全社連携

全社連携

課長から部長への役割転換を体系的に学び、全社連携を推進する実践力を習得
所要時間:約140分
全社連携に向けて、自組織内外の関係者・部門に働きかけ、組織成果の最大化に向けた協働体制を構築する方法を学びます。部長として期待される役割の変化を理解し、課長との違いを明確にしながら、目標達成に向けた部のマネジメント、文化醸成、部門間連携、価値共創の4つの要素を体系的に習得できます。
おすすめ対象者
部長以上のアイコン
部長以上
困っている男性
  • 部下の報告や提案の質が低く、承認プロセスが滞りがちになる

  • 他部門との連携がスムーズに進まず、プロジェクトの進行が遅れる

  • 組織の維持管理に時間を取られ、変革に向けた取り組みが進まない

  • 部門目標は達成できても、全社視点での価値創造に貢献できていない

部長が課長時代と同じ直接的マネジメントを続け、「変革」ではなく「維持」に注力していることが、全社連携の阻害要因です。
部長が課長時代と同じ直接的マネジメントを続け、「変革」ではなく「維持」に注力していることが、全社連携の阻害要因です。

本講座で学べるポイント

自組織内外の関係者を巻き込み、組織成果を最大化するための協働体制構築スキル
自組織内外の関係者を巻き込み、組織成果を最大化するための協働体制構築スキル

目標達成に向けた部のマネジメント

課長への委任と権限活用を実践

文化醸成

継続的目標達成のための行動規範を定着

部門間連携

Win-Winな落としどころを交渉で実現

価値共創

多部門連携による場づくりを推進

期待できる効果

部長として全社連携を推進し、組織成果の最大化を実現できる
部長として全社連携を推進し、組織成果の最大化を実現できる

個人の行動変容

01

課長への権限委譲により、事業経営の視点で中長期的な取り組みに集中でき、変革推進力が向上

握手をしている様子
02

組織文化の醸成により、メンバーの自律的な行動が促され、マネジメント効率が大幅に改善

メモをとっている女性
03

交渉スキルの習得により、他部門との連携がスムーズになり、プロジェクト成功率が向上

ガッツポーズをしている男性

組織パフォーマンスの向上

01

部長の変革志向により、組織の適応力が強化され、市場変化への対応力が向上

パソコンを操作する男女
02

部門間連携の改善により、全社的な情報共有と意思決定スピードが向上

パソコンを開く男性
03

多部門協働による価値共創により、イノベーション創出力が強化

本講座の特長

WHAT

何を学ぶか?

1.心理的ハードル軽減

課長と部長の違いを3つの観点で段階的に整理し、役割変化への不安を軽減

2.身近な事例活用

総論賛成・各論反対という実際の組織でよく見られる状況を題材に親近感を演出

3.体感ファースト設計

部長としての葛藤や矛盾を実感させることで、自問自答を通じた気づきと行動変容を促進
HOW

どう学ぶか?

1.段階的スキル積み上げ設計

4つのパートで部長の役割を体系的に習得する構成

2.目的・振り返り機能

各パートで「何が大切か・なぜ大切か」を明確化

3.実践的総合演習

ケース演習とワークシートで現場適用力を強化

カリキュラム構成

動画17分

演習105分

スライド5分

scroll

NO.

タイトル

概要

形式

所要時間

(分)

1

イントロダクション

部長と課長の違いについて学び、これから皆さんに求められることを知る

動画

2

2

部長と課長の仕事の特徴と差異、部長が全社連携で果たすべき役割を全うするための全体像について学ぶ

スライド

5

3

Part1:目標達成に向けて部をマネジメントする

課長から部長になると、マネジメントにおいて向き合うべき時間軸が変わり、未来に目を向けるための時間の割合を増やし、現在の管理の部分を減らすことが求められる

動画

3

4

ケースを読み、主人公が「組織管理」に関して取るべきであった対応について考察する(×1問)

演習

35

5

Part2:文化を醸成する

組織が継続的に目標達成するためには、目標が浸透しており、行動指針まで定まっている組織のほうが達成確率が高いため、文化を醸成する必要があることと、そのためのステップを学ぶ

動画

3

6

目標達成のために、組織として私たちがどのような行動をとることが必要かを考える/組織に浸透、定着させるために、どのような表現が適切かを考える(各1問)

演習

20

7

Part3:部門間での連携を深める

他部門との連携を深めることの重要さと、そのために問題解決の交渉に関する技術を意識的に取り入れる方法を学ぶ

動画

4

8

ケースで自分が望む案/相手にとってもメリットのある案/相手にメリットが伝わりやすい伝え方について考える(×1問)

演習

35

9

Part4:価値を共創する

変化の大きい事態においては、多様な部門とも高度に連携する必要があり、そのために価値が最大化されるような「場づくり」をすることが重要

動画

3

10

自社において、「他部門間連携のポイント」を満たすために実践したいことを考える(×1問)

演習

15

11

まとめ

部長として全社連携で果たすべき役割を再度確かめる

動画

2

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