外国人部下マネジメントトレーニング
海外で部下をマネジメントする立場にある方が、文化背景が異なる部下と仕事を進めていくうえでのポイント(仕事観の違い・職務記述書・業務依頼・評価・フィードバック)を学びます。
約90分
カリキュラム
タイトル
概要
PART① 外国人部下とぶつかる場面
外国人部下の発言や上司のよくある悩みを見ると共に、部下が主体的に仕事を進めるためにどのようなことを身につけることが大切かを学ぶ
PART② 外国人部下の仕事観
外国人部下と日本人の持つ仕事観にはどのような違いがあるのかを理解すると共に、信頼関係を築くための3ステップについて学ぶ
外国人部下と衝突が起こった場面を見て、どんな価値観の違いがあるか考える(×1問)
PART③ ジョブディスクリプションの必要性
外国人社員と働く際になぜジョブディスクリプションが必要なのか、ジョブディスクリプションのメリット・デメリットを学ぶ
お茶出しを「私の仕事ではない」と答えたアメリカ人部下の態度を考慮に入れ、この状況をどのように判断すべきか考える(×1問)
PART④ ジョブディスクリプションのつくり方
海外現地に根付いた制度設計のポイントと、ジョブディスクリプションの作成方法を学ぶ
ジョブディスクリプションを見て、必要事項を網羅するための改善策を考える(×2問)
PART⑤ 業務依頼の伝え方
外国人部下の依頼された業務に対する捉え方やその背景を学ぶ
外国人部下に対する仕事の「具体的な指示内容」を考える(×3問)
PART⑥ 評価面談
外国人部下の評価に対する捉え方や背景と、必要な対応について学ぶ
相手の納得を得るためにどのような返答ができるか考える(×3問)
PART⑦ 行動を促すフィードバックの伝え方①
外国人部下が受け取りやすいフィードバックの伝え方について学ぶ
外国人部下に対してどんなフィードバックをするか考える(×2問)
PART⑧ 行動を促すフィードバックの伝え方②
ポジティブフィードバック・ネガティブフィードバックについて伝え方を学ぶ
ケースを読み、どのようにフィードバックするとよいか考える(×4問)
PART⑨ 文化圏によるフィードバックの違い
フィードバックの伝え方にどんな違いがあるのかを認識し、適切な対応方法を学ぶ
選択肢から、それぞれの捉え方が直接的・間接的どちらの文化圏の人の捉え方か考える(×2問)
PART⑩ 外国人部下マネジメントの振り返り
これまで学んできたポイントを復習する
おすすめ対象者
- 海外で部下をマネジメントする立場にある方
- 外国人部下をマネジメントする立場にある方
コンテンツの特長
- 日本人と外国人の違いについて様々な場面で学ぶことができます
- スライドのみならず、音声でも要点を伝えるため、視覚と聴覚から学びを得ることができます