OJT指導

OJT指導

経験学習理論に基づく体系的な新人育成手法
所要時間:約85分
OJTトレーナーとしての期待役割を学び、新人の経験学習サイクルを回すための支援方法について、ケースワークを通して実務に応用できる具体的なスキルを習得します。職場全体で新人の成長を促進する環境づくりの手法も身につけ、組織全体の育成力向上に貢献できるようになります。
おすすめ対象者
中堅社員のアイコン
中堅社員
困っている男性
  • 新人の報告が要領を得ず、何度も説明を求めることになる

  • 新人が同じミスを繰り返し、指導時間が大幅に増加している

  • 新人の成長が遅く、戦力化までに想定以上の時間がかかる

  • 新人指導をOJTトレーナー一人が抱え込み、負担が集中している

新人が経験から学ぶ力(経験学習サイクル)を身につけられていないことが、成長の停滞と指導負荷増大の根本原因です
新人が経験から学ぶ力(経験学習サイクル)を身につけられていないことが、成長の停滞と指導負荷増大の根本原因です

本講座で学べるポイント

新人の自律的成長を促すための経験学習支援スキル
新人の自律的成長を促すための経験学習支援スキル

経験の整理を助ける

内省支援で事実と感情を明確化

教訓化を支援する

新人自身に気づきを促す質問技法

適用を促して見守る

教訓と新業務を関連付ける指導法

職場全体で関わる

組織的な育成環境の構築手法

期待できる効果

新人の自律的成長と職場全体の育成力向上を実現
新人の自律的成長と職場全体の育成力向上を実現

個人の行動変容

01

適切な質問により新人の内省を促進し、経験の整理時間が大幅に短縮される

メモをとっている女性
02

教訓化支援の3ステップにより、新人の自発的な気づきと学習意欲が向上する

パソコンを開く男性
03

計画的な適用支援により、新人の教訓活用率とスキル定着度が高まる

ガッツポーズをしている男性

組織パフォーマンスの向上

01

体系的な支援手法により、新人の戦力化期間が短縮される

てきぱき働く人のアイコン
02

職場全体での育成環境整備により、指導負荷の分散化が実現する

打合せをしている様子
03

経験学習サイクルの浸透により、組織全体の学習文化が強化される

本講座の特長

WHAT

何を学ぶか?

1.心理的ハードル軽減

OJT指導を「仕事を教えること」から「経験学習サイクルを回す支援」として再定義し、取り組みやすさを向上

2.身近な事例活用

新人の日報や発表会での失敗など、職場で起こりがちな具体的場面を活用して、身近に感じられる設計

3.体感ファースト設計

理論説明の前にケースワークから始めて、実際の支援場面を体験させる構成
HOW

どう学ぶか?

1.段階的スキル積み上げ設計

経験整理→教訓化→適用支援の順序で、段階的にスキルを積み上げる構成

2.目的・振り返り機能

各ステップの目的を明確化し、演習後の振り返り動画で学習効果を向上

3.実践的総合演習

実際の新人指導場面を想定したケースワークで定着を促進

カリキュラム構成

動画16分

演習60分

scroll

NO.

タイトル

概要

形式

所要時間

(分)

1

イントロダクション

OJT指導の考え方や前提について学ぶ

動画

2

2

OJTトレーナーを務めることに対する感想を書き出す

演習

5

3

Step1:新人の経験の整理を助ける

経験学習サイクルを用いた新人サポート方法を学ぶ

動画

3

4

新人の日報から経験整理のための質問を考える

演習

10

5

Step2:新人の教訓化を支援する

新人に教訓を引き出させるための支援方法を学ぶ

動画

4

6

教訓化支援の3ステップでケース演習

演習

15

7

Step3:適用を促して見守る

教訓を新場面で適用するための支援方法を学ぶ

動画

4

8

2つのケースで適用支援方法を考える

演習

10

9

Step4:職場全体で新人に関わる

職場全体での育成環境づくりの3ステップを学ぶ

動画

3

10

自職場での環境整備のアクションプランを策定

演習

20

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