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LMS(学習管理システム)を比較するポイントは?失敗しない選び方を解説

LMSを比較して自社にとって最適なシステムを選ぶ際に、どのような点に注目していますか?

大手企業や導入実績の多い企業を選択するのも方法の一つですが、LMS比較の“本質”を知らずに選択をしてしまうと、導入後に後悔してしまう可能性もあるのです。

今回は、LMSを比較する前に確認しておくべき3つのポイントと、比較する際に注目すべき8つのポイントを紹介します。失敗しないLMS選びを進めたい方は比較ポイントをまとめた「LMSの失敗事例9選」の無料ダウンロードがおすすめです。

実際に企業でどのように人材育成をしているのか、他社事例を知りたい方は「導入事例:住友ゴム工業株式会社 / 株式会社メガネトップ / 株式会社オカムラ / 他」で詳しくご紹介します。

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目次[非表示]

  1. 1.数多くのLMSベンダー、どう比較する?
  2. 2.自社に合ったLMSをリサーチする前に
    1. 2.1.導入目的を明確にする
    2. 2.2.現在、社内で抱えている課題を明確にする
    3. 2.3.実際に利用する学習者の視点で選ぶ
  3. 3.LMSを比較するポイントを徹底解説
  4. 4.【LMS比較ポイント】1.育成対象
    1. 4.1.統合型、または特化型
  5. 5.【LMS比較ポイント】2.運用形態
    1. 5.1.クラウド型、またはオンプレミス型
  6. 6.【LMS比較ポイント】3.導入・運用費用
    1. 6.1.クラウド型は「初期費用」と「月額利用料」がかかる
  7. 7.【LMS比較ポイント】4.UI/UX
    1. 7.1.リテラシーの有無に左右されない使いやすさ
  8. 8.【LMS比較ポイント】5.機能の充実度
    1. 8.1.教材配信も学習管理も網羅している
  9. 9.【LMS比較ポイント】6.オリジナルコンテンツ対応
    1. 9.1.自社ならではのノウハウ教育の実施などに必要
  10. 10.【LMS比較ポイント】7.サポート体制
    1. 10.1.導入後のメンテナンスや業務のアウトソースも
  11. 11.【LMS比較ポイント】8.導入実績
    1. 11.1.eラーニング教材、人材育成の実績にも注目
  12. 12.企業向け人材育成専門のアルー株式会社のLMS 「etudes」
  13. 13.etudesの強み
    1. 13.1.大規模運用が可能
    2. 13.2.マニュアル不要!優れたUI/UX
    3. 13.3.クラウド型でセキュリティと利便性を両立
  14. 14.まとめ


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数多くのLMSベンダー、どう比較する?

LMSを比較する前に、言葉の意味を明確にしておきましょう。まず、「LMS」とは、学習管理システムとも呼ばれる、eラーニングを効果的に実施するための根幹となるシステムのことです。

「Learning Management System」の略称で、受講者の学習管理や教材データの管理・保管など多岐にわたる機能が搭載されています。eラーニングによるオンライン研修を実施するにあたって、LMSはなくてはならないツールといえます。

LMSは、さまざまなベンダーから提供されています。自社のサーバーに構築できるものや、eラーニング教材がすでにプリセットされているものなど、そのサービス内容も多種多様です。

数多く流通しているLMSを比較する時、どのような点を比べればいいか分からない方も多いのではないでしょうか。今回は、LMSを比較するポイントについて紹介していきます。


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自社に合ったLMSをリサーチする前に

LMSを比較・検討する前に、


  • 導入目的を明確にする
  • 現在、社内で抱えている課題を明確にする
  • 実際に利用する学習者の視点で選ぶ


この3点を社内で確認しておきましょう。

以下で詳しく紹介していきます。


導入目的を明確にする

LMSを導入する目的は、企業によってそれぞれ異なります。自社に合った機能を搭載しているLMSを選ぶため、まずはLMSを導入する目的を明確にしましょう。

例えば、企業によっては

「全社研修をeラーニングによるオンライン実施に切り替えるため」

「社員に対して自由に学べる『学習の場』をオンラインで設けたいため」

といった目的でLMSを導入するケースもあります。

具体的な運用方法まで決まっていなくても、なぜ導入するのかという点に焦点を当てて明確にしていきます。

どのような目的でLMSを導入したいのか明確にすることにより、迷いなくLMSを比較・検討することができるでしょう。


現在、社内で抱えている課題を明確にする

続いて、自社が現在抱えている社内教育の課題を明確にする必要もあります。


  • eラーニング学習で人材育成を効率化したい
  • 社内研修の運営・管理工数を減らしたい
  • 人材育成をデジタル化してより成果を出したい


といった、「LMS導入によってどの問題が解決されることを期待しているのか」を明確にするのです。

LMSの比較方法として、大手企業への導入実績だけで選んだり、利用者数が多いLMSベンダーという理由だけで選んだりする場合もあるかもしれません。しかし、大切なのは自社に最適なLMSかどうかという点です。

LMSを探す前に、自社で抱えている課題はなんなのか、小さなことまで徹底的に検討する必要があります。そして、求める内容に合致したLMSを選択してこそ、社内で抱えている課題を解決する、満足の行くeラーニングの導入となるでしょう。


実際に利用する学習者の視点で選ぶ

最後は、実際に利用する学習者の視点を持つことです。LMSは、管理者側の利便性はもちろんですが、学習者の利便性も大きなポイントです。

学習者がどのようなコンテンツを学びたいかはもちろん、学習者の操作性に配慮したUI/UXが搭載されたLMSを選択することで、導入後の積極的な受講につながるでしょう。

いくら良いLMSでも、使ってもらわなければ役に立ちません。学習者が使いやすく、高いモチベーションを持って利用できるLMSを選択する、ということを忘れないようにしましょう。


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LMSを比較するポイントを徹底解説

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ここまでは、LMSを比較・検討する前に心得ておくことを紹介しました。まとめると、導入目的と社内の課題を明確にして、学習者の視点に立ってLMSを検討すると良い、ということです。

ここからは、実際にLMSを比較するポイントを8つの項目に分けて紹介していきます。


  1. 育成対象
  2. 運用形態
  3. 導入・運用費用
  4. UI/UX
  5. 機能の充実度
  6. オリジナルコンテンツ対応
  7. サポート体制
  8. 導入実績


ここからは、以上の内容について、細かく紹介していきます。


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【LMS比較ポイント】1.育成対象

どのような対象者にeラーニングを使ってほしいかは、LMSを比較する上で重要なポイントです。

eラーニングは企業だけでなく、さまざまな教育機関でも利用されています。教育機関向けのLMSはまず対象外として、企業向けのLMSの中から選びます。

まずは、育成対象に合致したLMSをいくつかピックアップするようにしましょう。

一部の社員に向けた研修に特化して使いたいのか、それとも総合的な全社研修に使いたいのかによっても選ぶべきLMSの種類は異なります。

「統合型」と「特化型」という2つのLMSの種別についてご説明いたします。


統合型、または特化型

LMSには、総合的に広い分野に対する教育を行う統合型と、英語や特定の資格など、一つの分野に特化した特化型があります。

上記で記載した、LMSの導入目的を思い出してみてください。どのような対象者に、どのようなeラーニング研修を行いたいのか、それが叶うのは統合型か特化型か、どちらでしょうか。LMSをどのように利用したいか、目的意識を明確にして、統合型と特化型を選んでください。

また、管理できる人数に制限があるLMSもあります。育成対象が何人規模になるのかを事前に推測して、ニーズに合致したLMSを選択するようにしましょう。


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【LMS比較ポイント】2.運用形態

続いては、運用形態の違いで比較する方法です。まず、社内で使用しているPCが外部サーバーに接続できるか確認しましょう。接続できた場合利用できるのが「クラウド型のLMS」、接続できない場合利用できるのが「オンプレミス型のLMS」です。

また、LMSをプラットフォームとしたeラーニング研修を、クラウド上のサーバーから利用したい場合は「クラウド型」、自社管理のサーバーで使用したい場合は「オンプレミス型」をおすすめします。

以下にて、「クラウド型」と「オンプレミス型」について詳しく紹介していきます。


クラウド型、またはオンプレミス型

まず、LMSには


  • クラウド型
  • オンプレミス型


の2種類があります。

クラウド型とは、仮想環境に構築されたシステムを利用するSaaSサービスです。運用に数日から数か月と、比較的短い調整期間でサービスの利用開始が可能です。自社でシステムの開発や保守・運用をする必要がなく、簡単に導入することができます。

一方で、サービスが終了する可能性があったり、ネットワーク負荷が高い時に動作が遅くなったりといったデメリットも存在します。

オンプレミス型とは、自社のサーバー上にLMSを構築する方法です。自社サーバーを利用するため、比較的簡単にLMSのカスタマイズが可能です。

一方、サーバーを置くスペースが必要だったり、導入コストが高くなったり、導入までの期間が長くなったりなどのデメリットがあります。

クラウド型とオンプレミス型eラーニングの比較について詳しくは『クラウド型eラーニングとは?オンプレミス型との比較とメリットについて』をご覧ください。クラウド型であるetudesの導入事例もご紹介しています。


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【LMS比較ポイント】3.導入・運用費用

LMSの導入・運用にかかる費用も、重要な比較のポイントです。一般的に、オンプレミス型の方が初期費用が高く、運用費はクラウド型の方が高いという特徴があります。

たとえばオンプレミス型のLMSを導入すると、初期費用に以下のようなものがかかります。


  • テンプレート・パッケージ費:90万円〜300万円
  • 初期導入費:10万円〜30万円
  • サーバー本体周辺機器費:10万円〜70万円
  • サーバー・ネットワーク構築費:10万円〜50万円
  • カスタマイズ費:100万円〜


オンプレミス型は、一度システム構築をしてしまうと、運用費があまりかからないといった特徴もあります。運用費の一例は以下です。


  • 運用費:3万円〜10万円


ここからは、クラウド型の導入・運用にかかる費用について紹介します。


クラウド型は「初期費用」と「月額利用料」がかかる

クラウド型の費用の特徴としては、初期費用がオンプレミス型より安いことと、月額利用料がかかることがあげられます。初期費用の一例は以下です。


  • 初期費用:5万円〜20万円


月額利用料の一例は以下の通りです


  • 月額利用料:5万円〜10万円/100ユーザーまで 7万円〜15万円/200ユーザーまで
  • 月額固定制:5万円〜20万円


ユーザーIDの数により費用が決まる方法や、月額固定制をとっているLMSもあります。

それぞれニーズが異なる運用形態であるため、一概にどちらのLMSが安いとは言い切れませんが、自社の予算に合ったLMSを選ぶことが一番だと言えるでしょう。

eラーニングの料金システムと相場について詳しくは『eラーニングの開発費用、利用料金とは?料金システムと相場を解説』をご覧ください。


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【LMS比較ポイント】4.UI/UX

ツールの使いやすさに直結するUI(ユーザーインターフェース)は、LMSの比較において最重要とも言えるポイントです。なぜなら、せっかくコストをかけてLMSを導入しても、使いにくくてはeラーニング学習が社内に定着せず効果が望めないためです。

誰でも操作しやすいUIであれば、利用者がサービスを使用するハードルが下がります。「いざeラーニングをしよう」と気合を入れなくても、隙間時間で気軽に学習を進めることができるのです。

そのため、学習へのモチベーションを高める効果もあり、効果的な社内学習の推進が可能となります。


リテラシーの有無に左右されない使いやすさ

LMSのUIを比較する際のポイントは、リテラシーの有無に左右されない使いやすさかどうかという点です。

LMSをプラットフォームとしたeラーニングは、さまざまな年代の方々が使う可能性があります。たとえば役職者向けにeラーニング研修を実施しようとした時に、PC操作が得意ではない年齢層の方でも分かりやすいUIであれば、受講のハードルが下がり受講率アップにつながるはずです。

ITリテラシーの有無に限らず、LMSはさまざまな世代、性別、役職の人が利用するツールです。どのような属性の人にも優しいデザインになっているかは、大きなポイントです。

比較をする際に、LMSのトライアルやデモンストレーションを実施し、実際の操作感を確認しておきましょう。



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【LMS比較ポイント】5.機能の充実度

LMSを比較するにあたって、自社のeラーニング研修を管理するツールとして十分な機能が備わっているかどうかも大きなポイントです。

LMSは提供するベンダーによって、細かく機能が異なります。スマホやタブレットでも受講ができる機能や、アップロードできる教材のデータ制限の有無など、最低限求める機能が搭載されているかを基準にLMSを比較検討しましょう。


教材配信も学習管理も網羅している

教材配信機能と学習管理機能をどれだけ網羅しているかは、LMSを機能面で比較する上で大切なポイントです。学習者に受けてもらいたいコンテンツが配信できるか、学習状況をどの程度管理できるかは少なくともチェックしましょう。

たとえば、学習者がどの教材を、どのくらいの時間行ったかを確認する時、秒単位で学習時間を確認できるLMSもあります。eラーニング研修の学習効果をさらに高められる、テストやアンケートの自動配信機能などが搭載されているとなお良いでしょう。

LMSの代表的な機能について詳しくは『eラーニングに役立つLMS(学習管理システム)の機能をご紹介』をご覧ください。弊社LMS「etudes」特有の機能もご紹介しています。


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【LMS比較ポイント】6.オリジナルコンテンツ対応

自社オリジナルのeラーニング教材を作成した際に、LMSに保管して配信が行えるかどうかも比較すべきポイントです。

オリジナルコンテンツに対応しているLMSを比較する際には、アップロードできるオリジナル教材のデータ量に制限がないか、セキュリティ面でも十分な対策がとられているかといった点に注目しましょう。

LMSによっては、自社で作成したeラーニング教材を社外に向けて有料で配信するといった、学習コンテンツビジネスに利用できるものもあります。このような活用の実績があるLMSなら、自社オリジナルの教材が配信しやすいと考えられます。


自社ならではのノウハウ教育の実施などに必要

近年では、自社で配信するeラーニング教材の一部を内製化する企業が増えています。優秀な営業マンによるセールストーク講座や、自社サービスに特化した接客のマニュアルをeラーニング化して学びやすくしているのです。

「オリジナルコンテンツをeラーニングで配信したいけど、教材作成のノウハウがない」とお悩みの方には、LMSベンダーが教材作成のサポートを行っているLMSを選ぶことをおすすめします。

これまで口頭で行っていたノウハウ継承がeラーニング化されれば、長期的に見て大幅なコスト削減・人材育成の効率化につながるでしょう。

eラーニング教材を自社で開発するのか、購入するのかについて詳しくは『eラーニングの教材は購入すべき?開発すべき?良い教材のポイントも』をご覧ください。パッケージ商品を購入する際のメリット・デメリット、自社作成のメリット・デメリットもご紹介しています。


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【LMS比較ポイント】7.サポート体制

LMSに付随するサポート体制が充実しているかどうかも、大事な比較のポイントの一つです。

先ほどご紹介したeラーニング教材作成サポートの他に、以下のようなサポートが存在します。


  • eラーニング定着支援
  • eラーニングコンテンツの外部調達
  • オリジナルeラーニングコンテンツの作成
  • 学習効果測定
  • 業務フロー改善支援
  • eラーニングシステムのカスタマイズ


トラブル発生時はもちろんのこと、平常時も上記のようなサポートを受けることができるかどうかで、LMSを比較してみましょう。


導入後のメンテナンスや業務のアウトソースも

LMSを初めて利用するとなると、「うまく運用できるだろうか」と不安が募るかもしれませんが、導入後に問題が発生したら積極的にLMSベンダーのサポートシステムを活用しましょう。

どのLMSベンダーも、導入後のメンテナンスやアフターフォローを実施しています。

LMSベンダーで特にサポート体制に力を入れている企業の中には、業務のアウトソーシングまで請け負うというところもあるそうです。

しかし、基本的にはLMSを導入することで研修担当者の負担は軽減されるので、重要視する必要は無いでしょう。


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【LMS比較ポイント】8.導入実績

LMSを比較する上で最後に確認したいポイントは、導入実績がどれほどあるかです。ただし、一概に導入実績が多いLMSが自社にあう企業だとは言えません。企業によってLMSで解決したい目的や課題は異なるからです。

しかし、導入実績のまったくないLMSを利用することはハイリスクだと言えるでしょう。LMSを検討する時は、


  • 対象のLMSを導入した企業の数
  • 対象のLMSがどのように利用されているかがわかる企業の体験談


以上の2つを確認するようにしましょう。特にLMSを先行導入している企業の体験談を確認することで、自社と近い目的や課題を持っている企業がどのように活用しているかを知ることができるかもしれません。


eラーニング教材、人材育成の実績にも注目

導入事例だけではなく、LMSベンダーの人材育成の実績にも注目しましょう。LMSの中には、企業向け人材育成会社が開発したものもあります。人材育成会社が作り上げたLMSなら、システム導入と合わせて、以下のようなサポートが受けられます。


  • ハイクオリティなeラーニング教材の提供
  • 人材戦略策定
  • スキル体系策定
  • 研修体系策定
  • 研修ロードマップ策定
  • 研修実施(eラーニング、集合研修を含む)
  • OJT実施サポート


人材育成のノウハウを活かして開発されたLMSなら、社内教育そのものの課題も解決できるでしょう。


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企業向け人材育成専門のアルー株式会社のLMS 「etudes」

サイトトップ

引用元:etudes(エチュード)公式サイト


誰もが使いやすいeラーニングを実現した機能性の高いLMSとして、アルー株式会社の「etudes(エチュード)」を紹介いたします。

本記事で紹介してきたLMSを比較するポイントを踏まえて、人材育成会社アルーが開発したetudesについて詳しく解説いたします。


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etudesの強み

ここからは、LMS「etudes」の強みを3つの視点から紹介していきます。


  • 大規模運用が可能
  • マニュアル不要!優れたUI/UX
  • クラウド型でセキュリティと利便性を両立


一つずつ見ていきましょう。


大規模運用が可能

数人から数十万人規模での運用が可能なことが、まず一つ目のetudesの強みです。登録できるIDの数に上限はなく、あらゆる規模での運用に対応します。

グループ企業がある場合もグループ全体のeラーニング研修をetudes一つで管理できます。もちろん会社単位、組織単位での運用も可能です。

またetudesには、人事部、部門長、社外講師など、誰がどの機能を使えるかを自由に設定できる機能が搭載されています。社員情報登録や組織情報登録、教材作成、受講割当、学習履歴閲覧など、多くの機能を役割分担して利用することができます。


マニュアル不要!優れたUI/UX

etudesは、だれでも直観的な操作ができるUI/UXを追及しています。トップページからコース目次ページ、動画再生ページまで、マニュアルなしで一目で分かる構成を採用しています。

学習者は学習コースを探す時、パネル型に一覧表示された学習コースの中から、直感的に受講すべき教材を見つけることができます。検索機能も搭載しており、動画に設置されたタグ検索に加えて、動画の内容まで検索できる機能も実装予定です。

PCのみならず、スマートフォンやタブレットに対応したレスポンシブデザインを採用しており、隙間時間を利用しての学習も可能です。

etudesの機能について詳しくは『機能・特長』をご覧ください。


クラウド型でセキュリティと利便性を両立

etudesはクラウド型のLMSです。インフラの整備はすべてアルーが行い、自社で管理する必要はありません。また、セキュリティにはMicrosoft® Azure®を採用しており、自社オリジナル教材が外部に漏洩するといったトラブルを未然に防ぎます。

また、社内ポータルとのシングルサインオンも可能です。人事システムとの、人事情報のデータ連携ができることも強みの一つだと言えるでしょう。

etudesのセキュリティについて詳しくは『セキュリティ』をご覧ください。

etudesについて詳しく知りたい方は『製品紹介資料』をダウンロードください。etudesの特徴やデモ画面、費用についてご紹介しています。


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まとめ

LMSベンダーを比較する時、ポイントを押さえておかなければ“なんとなく”の比較・検討となってしまいます。なんとなく大手を選んだり、なんとなく導入実績が多いLMSベンダーを選んでしまっては、結果的に後悔することにもなりかねません。

なぜLMSを導入するのか、その「目的」と「解決したい社内の課題」はなんでしょうか。そしてLMSを検討する時には、管理者の視点だけでなく、実際の学習者の視点に立って検討をする必要があります。

今回紹介した8つのポイントを意識して、LMSベンダーを比較・検討してみましょう。きっと自社に最適なeラーニング研修を導入することができるでしょう。

etudesでのeラーニング導入に興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

LMSを選定する際のポイントを知りたい方は『LMS選定で考えるべきポイント6選』をダウンロードください。自社にあったLMSを知りたい方は必見です。

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