eラーニングの開発費用、利用料金とは?料金システムと相場を解説
eラーニング(e-learning)とは、オンライン上で学習ができるシステムのことです。企業の人材育成や、大学などの教育機関でも活用されています。働き方の変化の影響もあり、eラーニングの活用シーンは今後ますます拡大していくでしょう。リモートワークの導入に伴い、効率的な社員育成の手法として自社でもeラーニングを取り入れたいと思っているご担当者様も多いのではないでしょうか。
新しいシステムを導入する場合に多いお悩みが「料金」や「費用対効果」です。この記事ではeラーニングの利用料金に注目し、費用相場やシステムの種類、教材の制作方法について詳しく解説していきます。
eラーニングやLMSを活用して実際に企業でどのように人材育成をしているのか、他社事例を知りたい方は「導入事例:住友ゴム工業株式会社 / 株式会社メガネトップ / 株式会社オカムラ / 他」で詳しくご紹介します。
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目次[非表示]
- 1.eラーニングを導入したら料金はどれくらいかかる?
- 2.eラーニング導入にかかる費用
- 2.1.eラーニングシステムの費用
- 3.eラーニング教材の費用
- 4.eラーニングシステムの形態別の費用相場
- 5.オンプレミス型
- 5.1.パッケージLMS
- 5.2.オープンLMS
- 5.3.フルスクラッチLMS
- 6.クラウド型(SaaS型)
- 7.クラウド型・オンプレミス型の会計上の処理の違い
- 8.学習教材の準備にかかる費用相場
- 8.1.eラーニングシステムとセットで購入する場合
- 8.2.eラーニングシステムとは別に教材を購入する場合
- 8.3.教材は自分たちで作成する場合
- 8.4.学習教材制作を外注する場合
- 9.eラーニング教材は外注・内製どちらにすればいい?
- 10.まずは無料トライアルやデモを利用してみよう
- 11.導入費用がかかってもeラーニングがおすすめな理由
- 11.1.社内研修にかかっていたコストが削減できる
- 11.2.オンライン化・DX化に適応できる
- 12.eラーニングの導入なら「etudes(エチュード)」
- 12.1.さまざまな研修に対応する豊富な教材を提供
- 12.2.運用しやすい学習管理システム
- 13.まとめ
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eラーニングを導入したら料金はどれくらいかかる?
eラーニングを導入する最大のメリットは、時間や場所にとらわれず受講者の都合の良いタイミングで学習できることです。他にも社内研修などにeラーニングを導入することで、これまでの集合研修でかかっていたコストである講師や会場確保、交通費等の費用を節約することができます。
そんなメリットのあるeラーニングですが、導入するには料金はどれくらいかかるのでしょうか。
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eラーニング導入にかかる費用
eラーニングシステムを導入するにあたって、まずは料金形態から知っていきましょう。
eラーニングは導入形態や導入規模によってかかる費用が異なりますが、eラーニングを導入して利用を開始するためには、eラーニングシステムを用意する費用と、eラーニング教材を用意する費用が必要になります。それぞれ、相場はどのくらいなのか、1つずつ解説していきます。
eラーニングシステムの費用
eラーニングを導入するためには、「学習管理システム(LMS:Learning Management System)」と「学習教材」の2つを用意する必要があります。
一般的にLMSと呼ばれる学習管理システムは、インターネット上でeラーニングを管理するために必要なシステムのことです。受講者の登録、教材の配信・管理だけではなく、受講者の学習進捗や学習結果を管理することもできます。
eラーニングシステムを導入するためには、システムを利用開始する前にかかる初期費用と、システム利用中に継続してかかる運用費用が必要です。
初期費用
まずはシステムを利用する際の初期費用です。
LMSには、クラウド型とオンプレミス型の2種類に分けられます。クラウド型はインターネットを経由してシステムを利用するサービス方式で、オンプレミス型は自社のネットワーク内で利用するシステムのことです。
クラウド型のLMSを利用するか、オンプレミス型のLMSを利用するかで料金は変わってきますが、以下のような費用が初期費用としてかかってきます。
初期費用の対比 | |
クラウド型 |
オンプレミス型 |
|
|
クラウド型は自社でサーバーやネットワークを構築しなくとも、すぐに導入が可能ですので、ベンダーが指定した初期導入費用のみで導入することが可能です。
オンプレミス型は、自社でサーバーを構築する必要があります。インフラの整備やメンテナンス・セキュリティ管理を行うエンジニアの人件費が必要になるため、初期費用が高額になることが多くなります。
運用費用
システムを導入し、利用中にかかる運用費用も、システムの形態によって変わります。
運用費用の対比 | |
|
オンプレミス型 |
|
|
クラウド型の場合、システム利用費用には使用するユーザーごとに金額が変わる従量課金制と、何人ユーザーがしても、固定の金額となる月額固定制があります。
オンプレミス型は、LMSパッケージの費用に加えて、バージョンアップ費用やサーバー・ネットワークの費用などがかかってきます。
クラウド型とオンプレミス型の費用を比べると、
- 初期費用:クラウド型< オンプレミス型
- 運用費用:クラウド型 >オンプレミス型
となります。
初期費用はオンプレミス型の方が高額ですが、一般的には5年程度利用し続けると、初期費用と利用費用の合計金額でクラウド型がオンプレミス型を超えるケースが多いのではないでしょうか。
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eラーニング教材の費用
次に、eラーニング教材を用意するための費用がかかります。教材を販売する形態によって、購入費用と利用費用に分けられます。
eラーニング教材を入手する方法としては、以下の4つがあります。
- パッケージ商品を購入する
- パッケージ商品をカスタマイズする
- 教材を外注して作成する
- 教材を自社で作成する
パッケージ商品を購入する場合は、教材のコース単体で購入するか、月額料金を払って受け放題のサービスを受けることで利用できます。教材をより自社に合わせた内容にしたい場合には、パッケージ商品をカスタマイズしたり、教材を一から作成したりする必要があります。
教材作成を外注する場合には、撮影費用やスライドの作成費用、Webテストの作成費用などが適宜かかります。自社で作成する場合は、その期間の人件費や、機材を購入する費用がかかってくるでしょう。
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eラーニングシステムの形態別の費用相場
eラーニングシステムは運用形態によって料金や費用相場が大きく変動します。先ほども少し触れましたが、eラーニングシステムの運用形態は大きく分けてクラウド型とオンプレミス型の2種類があります。
ここからはこの2種類の運用形態について、特徴と費用相場について見ていきましょう。
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オンプレミス型
オンプレミス型は、eラーニングシステムを自社で用意したサーバー上に実装する方法です。
一般的には初期費用が大きく、かつ、利用人数が多くても少なくても同じだけの初期費用が必要となってしまうので、最初から大人数で利用するのに適しています。運用費用も一定の人数以上は定額になることがあり、大人数で長期間使用する場合は、クラウド型よりもお得になるケースがあります。
オンプレミス型のLMSは、以下の3つに分けられます。
- パッケージLMS
- オープンソースLMS
- フルスクラッチLMS
パッケージLMS
パッケージLMSは、ライセンス費用を払ってLMSのプログラムを購入し、自社サーバー上に構築して利用する形態です。
パッケージLMSの料金相場は以下の通りです。
初期費用 |
|
運用費用 |
|
構築作業はそのベンダーに依頼する必要があるので、そこで費用が発生します。パッケージにはない機能を追加する場合には、カスタマイズ費用を払って機能を追加することも可能です。
クラウド型LMSが出てくるまでは主流でしたが、パッケージLMSの形態は年々減少傾向にあります。
オープンLMS
オープンLMSは、無料で提供されているオープンソースのLMSを使用する形態で、Moodle(ムードル)などのLMSが有名です。オープンソースのため、プログラム自体は無料で利用できますが、構築作業をベンダーに依頼すれば費用は発生します。一般的には大学などの教育機関用の機能が豊富で、企業では使われることはあまりありません。
オープンLMSの料金相場は以下の通りです。
初期費用 |
|
運用費用 |
|
フルスクラッチLMS
フルスクラッチLMSは、ゼロから自社の要件に合わせてLMSのシステムを開発する形態です。パッケージLMSでは機能が足りず、カスタマイズでも対応が難しいような場合に、ゼロからスクラッチ開発することがあります。
ですが、開発費用が高額になることもあり、最近では非常に少なくなっています。
フルスクラッチLMSの開発費用の料金相場は、200万円〜1,000万円を見ておきましょう。
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クラウド型(SaaS型)
次に、現在主流となっているクラウド型のeラーニングシステムについてです。クラウド型は、システムやサーバーなどを意識することなく、ベンダーから提供されるeラーニングサービスを利用する形となります。
ベンダーがクラウド環境に構築したLMSプラットフォームを利用するので、自社でサーバーの用意や構築作業をする必要がありません。また、メンテナンスやバージョンアップの作業などもベンダーに任せることができるので手間をかけずに利用できます。
クラウド型eラーニングシステムの費用相場は以下になります。
初期費用 |
0円〜100万円程度 |
利用費用(ユーザー1人あたり) |
100円~1,000円程度/月額 |
ユーザー数が増えると1人あたりの月額利用費用は割安になることが多いので、自社がどの程度の規模で運用をしたいかによって、eラーニング・LMSベンダーを選択するようにしましょう。
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クラウド型・オンプレミス型の会計上の処理の違い
クラウド型のLMSとオンプレミス型のLMSは、会計上の処理も大きく異なります。
オンプレミス型のLMSは、ソフトウエアパッケージを購入する形となるため、会計上は資産として形状されます。そのため、購入したソフトウエアの価値はその耐用年数にわたって減価償却されます。
一方、クラウド型のLMSはサービスとして提供されているため、会計上は経費として計上されるので、企業は大きな初期投資をせずにシステムを利用することができます。
企業の財務戦略や予算管理にも影響するため、LMSを導入する際には充分に注意しましょう。
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学習教材の準備にかかる費用相場
ここまで、eラーニングシステムの料金相場を紹介いたしましたが、次にかかるのが学習教材の費用です。
ここでは、
- eラーニングシステムとセットで教材を購入する場合
- eラーニングとは別に教材を購入する場合
- 教材を自分たちで作成する場合
の3つのパターンに分けて解説をいたします。
eラーニングシステムとセットで購入する場合
最初からシステムと教材がセットになっているケースでは、契約した日から教材の受講を開始できます。
ですが、ベンダー側で用意された教材しか利用できないことが多いため、「ビジネスマナー」「ロジカルシンキング」などの一般的な知識の学習には向いていますが、自社の業務に合わせた学習を行いたいような場合は注意が必要になるでしょう。
料金はテーマごとに教材を購入する買い切りのものと、eラーニング教材を受け放題の物があります。買い切りの場合は大人数で受講する場合に割安で利用できますが、情報が古くなってしまう可能性があります。
対して、受け放題サービスは、新しい教材が追加配信されたり、既存の教材の情報も更新されるため、情報の新鮮さを保つことができることも魅力の一つです。
eラーニングシステムとセットで教材を購入する場合の料金相場は、以下の通りです。
買い切りの場合 |
1教材あたり:1万円~50万円 |
受け放題の場合 |
ユーザー1人あたり:500円~2千円程度/月額 |
etudesでは、eラーニングシステムとセットでeラーニング教材が受け放題になる「etudes Plus」を提供しています。詳しくは以下のページをご確認ください。
LMS・受け放題eラーニング・etudes Plus(エチュードプラス)
eラーニングシステムとは別に教材を購入する場合
すでに自社でLMSを使用している場合は、LMSの規格に合ったeラーニング教材を購入する必要があります。この場合は買い切りのeラーニングを購入する、またはeラーニング教材をレンタルすることで入手できます。
eラーニングとは別に教材を購入する場合の料金は、以下の通りです。
買い切りの場合 |
1教材あたり:30万円~200万円程度 |
レンタルの場合 |
1教材あたり:10万円~50万円/年額 |
教材は自分たちで作成する場合
eラーニング教材ツールを購入して、自分たちで教材を作ることも可能です。自社のビジネスや研修内容に完全に合致した教材を作れることがメリットです。
これまで行っていた研修をオンラインで実施する、またはセミナー研修を録画して編集して作成することで利用できます。使っているLMSの規格に合わせて作成する必要があり、SCORM(スコーム)と呼ばれる標準規格に対応しておけば多くのLMSで利用できます。
自社でオリジナルの教材を作成する場合の費用は、講師の人件費と動画編集にかかる人件費、編集用のPCや動画編集ソフト、カメラ、マイクなどの環境を整えるための初期費用がかかります。予算重視で費用を抑えれば、数万円ほどで作成することも可能です。
学習教材制作を外注する場合
より高いクオリティの教材を作るには、教材制作を専門に手掛けているベンダーに制作を依頼することも可能です。
学習教材を外注する場合には、編集作業の工数や撮影場所などで料金が変動します。
研修動画はセミナー形式、マニュアル形式、ドラマ形式の3つの種類に分類されます。
それぞれの費用相場は、以下の表の通りです。
セミナー形式 |
5万円~30万円 |
マニュアル形式 |
5万円~15万円 |
ドラマ形式 |
80万円~200万円 |
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eラーニング教材は外注・内製どちらにすればいい?
では、eラーニング教材は外注と内製、どちらにすればよいか迷う方も多いのではないでしょうか。外注するかどうかは、教材の準備に掛けられる予算や、掛けられる工数などを見ながら判断すると良いでしょう。
教材の内容が自社固有の場合は、内製にした方がよいでしょう。予算があれば外注し、なければ自社で機材を揃えて作成する必要があります。
また、長く使う教材、大人数が受講する教材は、外注して作成することをおすすめします。
ビジネスマナーなど、一般的な内容の教材であれば、既存のeラーニング教材を購入しても良いでしょう。
教材内容と使用期間 |
長く使う場合 |
短期で使う場合 |
内容が一般的 |
セットで購入 |
別売りで購入 |
内容が自社固有 |
外注で制作 |
自社で制作 |
etudesでは、既存eラーニング教材の販売も行っております。また、自社で作る場合には作成支援も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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まずは無料トライアルやデモを利用してみよう
LMSを選定する際には、さまざまなベンダーがあり、どれが一番自社に合っているのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
まずは各社の無料トライアルやデモを利用して、自社の目的に沿ったサービスが受けられるかどうか試してみましょう。
クラウド型のeラーニングサービスやパッケージ型のLMSを提供しているベンダーは、多くの場合、無料体験期間を設けています。この期間中に実際にサービスを利用してみることで、自社の目的が実現できるかどうか確認することができます。
一通りクラウド型を試してみてから、機能が足りない場合にはオンプレミス型を検討してみるのも良いでしょう。
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導入費用がかかってもeラーニングがおすすめな理由
eラーニングを導入することで、時間や場所に関係なく学習できる環境を実現できます。eラーニングシステムはPCだけでなくスマホ・タブレットでも利用できるので、eラーニング教材が公開されていればいつでもどこでも学習を開始することができるので、効率的です。また、今までかかっていた社内研修や教育のコスト削減も見込めます。
ここでは、導入費用がかかってもeラーニングがおすすめな理由をご紹介いたします。
社内研修にかかっていたコストが削減できる
一般的な企業で実施されている社内研修は講師や会場を確保する必要があるため大きなコストがかかっています。会場の場所によっては講師や受講者に対しての交通費や宿泊費がかかることもあるでしょう。
eラーニングを導入することで、これらの会場費や交通費、宿泊費などのコストを削減することができます。初期費用や運用費用などのコストはかかりますが、1度教材を作ってしまえば長く研修に使えることや、採用者の人数が多くなっても、宿泊費や会場費、交通費に比べればコストを抑えることができてお得です。
オンライン化・DX化に適応できる
eラーニングを導入すると、オンライン化やDX化に適応できます。DX化とは、Digital Transformationの略で直訳すると「デジタルによる変革」になります。DX化=IT化というように認識している方も多いと思いますが、DX化とはデジタル技術によってビジネスモデルを変革していくことです。DXを行っていくうえで多くの企業がとりかかっているのが業務のオンライン化です。今後はよりDX化が企業に求められていくでしょう。
また、自社の社員教育に使用するだけではなく、自社商品の説明などをeラーニング教材化させ、それを顧客に提供することなどで営業担当者やカスタマーサービスの業務負担を減らし、新しいビジネスモデルの開発に注力できるでしょう。まずはeラーニングを導入することで、オンライン化・DX化を推進することができます。
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eラーニングの導入なら「etudes(エチュード)」
eラーニングを導入するには多様な方法があります。その中でも弊社アルーが提供している、クラウド型eラーニングシステム「etudes(エチュード)」をご紹介します。
さまざまな研修に対応する豊富な教材を提供
etudesとは、20余年にわたってeラーニングに携わってきたノウハウを元に開発された、数十万ID規模での大規模運用が可能な、国産のクラウド型eラーニングシステム(LMS)です。
etudesを運営しているアルー株式会社には約20年の豊富な研修開発実績やインストラクショナルデザイン等のノウハウがあります。
そんなアルー株式会社の知見を活かし、成果にこだわるeラーニングコンテンツの制作が行われています。新入社員向けやチームリーダー向けなどのセットプランやビジネススキルやマネジメント、OJTなどのテーマ別の教材などさまざまな研修に対応する豊富な教材を提供しているのです。
etudesの教材について詳しくは『eラーニング教材一覧』をご覧ください。
運用しやすい学習管理システム
企業がeラーニングに求める機能をカバーしており、運用しやすい学習管理システムになっています。たとえば、管理者・受講者の両方に優しいUI/UXやeラーニングと集合研修を一元管理できる機能、多言語対応などの機能を網羅しているのです。
管理者側は受講者を管理しやすく、権限を自由に作成することができるので、講師が増えても適切な役割分担をしながら運営していくことができます。
また初めてeラーニングシステムを導入される企業向けへのサポートはもちろん、既存のeラーニングシステムからの乗り換えやデータ移行の支援も行っており、導入時のトラブル発生を防ぐことができるでしょう。
etudesの機能について詳しくは『機能・特長』をご覧ください。
etudesの詳しい製品紹介を知りたい方は『製品紹介資料』をダウンロードください。etudesの特徴やデモ画面、費用についてご紹介しています。
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まとめ
ここまで、eラーニングシステムを導入するためにかかる費用相場やシステムの種類、eラーニング教材の費用などをご紹介してきました。
eラーニングシステムはベンダーが提供しているシステムを利用するクラウド型と、自由度が高く自社サーバーにシステムを構築するオンプレミス型があります。クラウド型は初期費用0円から始められるものも多く、運用費用はユーザー数によって変わりますが、月額5万円程度から使用することができます。
一方オンプレミス型は、開発の仕方によって変わりますので、初期費用は10万円~1,000万円を超えるものまでさまざまです。運用費用も月額で3万円~10万円程度かかります。
教材はeラーニングシステムとセットになっているものを利用する場合や自社作成する場合など、ケースによって料金は異なります。初めてのeラーニングシステムの導入でクラウド型にするべきかゼロから開発するべきか悩んでいるという場合や、導入・運営の仕方をさらに詳しく知りたいという場合は、是非一度弊社にご相談ください。LMS導入から教材作成まで、一貫して支援いたします。
サービスに関するお問い合わせ|クラウド型eラーニングシステム「etudes」