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eラーニングの開発費用、利用料金とは?料金システムと相場を解説

eラーニング(e-learning)とは、オンライン上で学習ができるシステムのことです。

企業の研修や、大学などの教育機関でも活用されています。新型コロナウイルスの感染拡大による影響もあり、eラーニングの利用シーンは今後ますます拡大していくでしょう。

在宅勤務をする社員が増え、自社でもeラーニングを取り入れたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、新しいシステムを導入するとなると気になるのが「料金」です。

今回は、eラーニングの利用料金に注目し、詳しく解説していきます。


目次[非表示]

  1. 1.eラーニングを導入したら料金はどれくらいかかる?
  2. 2.eラーニングシステムの料金形態
    1. 2.1.1.開発費用
    2. 2.2.2.初期費用
    3. 2.3.3.月額または年間利用料
      1. 2.3.1.サービス内容やユーザー数によって異なる
  3. 3.運用形態別の費用相場
  4. 4.クラウド型
    1. 4.1.特徴
    2. 4.2.費用相場
  5. 5.オンプレミス・イントラネット型
    1. 5.1.特徴
    2. 5.2.費用相場
  6. 6.LMS(学習管理システム)の種類と費用相場
    1. 6.1.パッケージLMS
    2. 6.2.オープンソースLMS
    3. 6.3.フルスクラッチLMS
  7. 7.まずは無料トライアルやデモを利用してみよう
  8. 8.導入費用がかかってもeラーニングがおすすめな理由
    1. 8.1.社内研修にかかっていたコストが削減できる
    2. 8.2.オンライン化・DX化に適応できる
  9. 9.eラーニングの導入なら「etudes(エチュード)」
    1. 9.1.さまざまな研修に対応する豊富な教材を提供
    2. 9.2.運用しやすい学習管理システム
  10. 10.まとめ

eラーニングを導入したら料金はどれくらいかかる?

eラーニングを導入する最大のメリットは、時間や場所にとらわれず受講者の都合の良いタイミングで学習できることです。他にも社内研修などにeラーニングを導入することで、これまでの集合研修でかかっていたコストである講師や会場確保、交通費等の費用を節約することができます。

そんなメリットのあるeラーニングですが、導入するには料金はどれくらいかかるのでしょうか。


eラーニングシステムの料金形態

eラーニングシステムを導入するにあたって、まずは料金形態から知っていきましょう。

eラーニングは導入形態や導入規模によってかかる費用が異なります。

eラーニングシステムを利用するためには、以下の費用が発生します。

  1. 開発費用
  2. 初期費用
  3. 月額・年間利用料(クラウド型のみ)

一つずつ解説していきます。


1.開発費用

eラーニングを一から開発するためには、「学習管理システム(LMS:Learning Management System)」と「学習教材」の2つを用意する必要があります。

一般的にLMSと呼ばれる学習管理システムは、インターネット上でeラーニングを管理するために必要なシステムのことです。受講者の登録、教材の配信・管理だけではなく、受講者の学習進捗や学習結果を管理することもできます。

学習教材を開発するにあたっては、自社でPDFなどの形式で作成する方法と、LMSベンダーが提供する教材作成ツールを利用する方法があります。

完全自社作成の場合はプログラミングのスキルが必要となりますが、教材作成ツールを利用する場合はそれらの知識は必要ありません。

一言で「開発費用」と言っても幅が広く、場合によって大きく異なることを理解しておきましょう。


2.初期費用

次に初期費用についてです。これも前述した開発費用と同じく、規模やシステムによって大きく変動します。

例えば、自社にサーバーを設置する「オンプレミス型」か、仮想環境に構築されたシステムを利用する「クラウド型」かによって、初期費用は異なります。

一般的に、オンプレミス型の方が初期費用が高額となり、クラウド型の方が安く早く導入ができるという特徴があります。


3.月額または年間利用料

クラウド型のeラーニングシステムは、月額または年間で利用料金が発生します。

こちらは導入したeラーニングシステムを利用するユーザーの人数によって料金が決まるという料金体系が多いです。そのため導入するeラーニングサービスの利用者がどのくらいの人数になるのかの予測をすることが大切です。

新入社員研修を目的とするのであれば毎年の新入社員の人数分で利用料金を見積もります。

社員の知識向上を目的とした学習サービスであれば、まずは少ない人数から始めて、後からユーザーを追加していくやり方でもいいかもしれません。


サービス内容やユーザー数によって異なる

ご紹介してきた通り、費用はサービス内容やユーザー数によって変動します。そのため、計画を立てずに導入しようとすると無駄なコストがかかってしまう可能性があるのです。

導入を検討するにあたって、まずはどのような目的で、何人に向けて導入を検討しているのかを明確にします。

社内向けの研修用なのか、社外向けの学習サービスなのか、導入の目的がはっきりしたら、どのくらいの人数が利用するのか、これから拡大していく予定はあるのかなど計画を立てましょう。


運用形態別の費用相場

会議の手元

eラーニングシステムは運用形態によって料金や費用相場が大きく変動します。

先ほども少し触れましたが、eラーニングシステムの運用形態は大きく分けて2種類あります。「クラウド型」と「オンプレミス・イントラネット型」です。

ここからはこの2種類の運用形態について、特徴と費用相場について見ていきましょう。


クラウド型

まずはクラウド型のeラーニングシステムについてです。クラウド型は、eラーニングシステムを提供しているベンダーからサーバーを借りて利用する形となります。

ベンダーがクラウド環境に構築したLMSプラットフォームを使用するので、自社でサーバーやプラットフォームの構築をする必要がありません。また、メンテナンスなどもベンダーに任せることができるので手間をかけずに利用できます。

クラウド型では、システムの構築にかかる「初期費用」と利用者数に応じた「月額料金」を支払うのが一般的です。


特徴

クラウド型は前述したとおり、ベンダーが構築したLMSプラットフォームを借りる形で利用します。最大のメリットは自社でサーバー・プラットフォームの構築をする必要がないため導入のスピードが早いことと、管理コストを最低限に抑えられることでしょう。

その代わり、セキュリティの精度などもベンダーを信用して任せる形になります。

自社の学習教材をアップロードできる機能が搭載されているものもあるので、独自のカリキュラムを作成したいという場合にも対応可能です。

しかし、もっと自由度が高いものを使用したい場合や、セキュリティ面をカスタマイズしたい場合は、後述するオンプレミス・イントラネット型の方が向いている可能性があります。


費用相場

クラウド型eラーニングシステムの費用相場は以下になります。

クラウド型
費用相場
初期費用
0円〜100万円程度
ユーザー数100人まで
5万円〜12万円程度/月額
ユーザー数200人まで
7万円〜15万円程度/月額



自社がどの程度の規模で運用をしたいかによって、eラーニング・LMSベンダーを選択するようにしましょう。


オンプレミス・イントラネット型

オンプレミス・イントラネット型は、eラーニングシステムを自社のサーバーに実装する方法です。クラウド型ではベンダーが提供しているeラーニングシステムを使用していたためサーバー環境は必要ありませんでしたが、オンプレミス・イントラネット型では自社でサーバー環境を準備する必要があります。

費用面では、自社にサーバーがない場合は構築する必要があり、そのほかにネットワークハードウェア費用、ネットワーク構築費用、ネットワーク保守費用などがかかります。


特徴

オンプレミス・イントラネット型の特徴は、カスタマイズが比較的簡単で自由度が高いというところです。社内で専用サーバーを構築し利用するものなので、より自社に適したカスタマイズが可能でしょう。

自社サーバーを使用するので、外部からのアクセスを遮断し研修ができますが、eラーニングのメリットであるオンデマンド学習に制限がかかりますので、導入する際は目的や利便性等のバランスを見ながら運用していく必要があります。

また、サーバーの構築費用、ネットワーク構築費用、保守費など、クラウド型に比べるとかかる費用は高くなります。

その代わり、クラウド型に発生する「月額利用料」はかかりません。通常の運用費用のみランニングコストとして発生します。


費用相場

一般的にオンプレミス・イントラネット型は、クラウド型よりも導入にコストがかかります。

オンプレミス・イントラネット型の費用相場は以下の通りです。この他にも、自社運用のためのエンジニアにかかる人件費や、サーバーを置く場所代がかかることもあります。


オンプレミス・イントラネット型

費用相場

ネットワークハードウェア費用
30万円~100万円
ネットワーク構築費用
20万円~50万円
ネットワーク保守費用
40万円~100万円



LMS(学習管理システム)の種類と費用相場

LMS

先ほどご紹介したオンプレミス・イントラネット型のeラーニングシステムを構築するには、自社サーバー上にLMS(学習管理システム)プラットフォームを構築する必要があります。LMSには種類があり、それによって相場費用が変わってきます。

LMSの種類は3つに分けられます。

  • eラーニングベンダーが提供しているパッケージを利用するパッケージLMS
  • 公開されているものを利用するオープンソースLMS
  • 自社でゼロから開発するフルスクラッチLMS

です。

また、LMSの価格はLMS本体の価格と開発・構築・インストール費用に分けられます。

それぞれについて詳しく解説いたします。


パッケージLMS

パッケージLMSはeラーニングベンダーが提供しているLMSを利用する方法です。

費用相場については、パッケージ費用100万円〜250万円、開発費用10万円〜となっています。パッケージを利用する分、ゼロからの開発ではないので手間や時間は短縮できます。

多くのベンダーから複数のLMSパッケージが提供されており、機能面やカスタマイズ性で選択できるようになっています。


オープンソースLMS

オープンソースとは、ソフトウェアを構築しているプログラムのソースコードを無償で一般公開することです。そのため、無償で利用することができます。

しかし、オープンソースは自社内でソースコードを編集する必要があるので、技術者が必要になりますが、パッケージLMSと比較して自由度が高くカスタマイズしやすいLMSです。

開発費用の相場は、50万円〜250万円を見ておきましょう。


フルスクラッチLMS

フルスクラッチLMSは自社でLMSを開発するという方法です。要件定義から進めていく必要があるため、導入までに多くの時間と人件費等の開発費用がかかります。

その分、他2つのLMSと比べて最も自由度が高く、自社の目的やニーズに合わせて機能を構築できるため、理想的な環境を構築できることが特徴です。

パッケージ化されているLMSでは目的を達成することが難しい場合や、長期的に利用することが決まっている社内研修システムを作りたいときに検討されるでしょう。

費用相場はこれまでの2つに比べると高くなり、値幅も広くなります。150万円〜1,000万円を見ておきましょう。

  

まずは無料トライアルやデモを利用してみよう

クラウド型やオンプレミス・イントラネット型など、どちらが良いか分からないという方もいるかと思います。

まずは各社の無料トライアルやデモを利用して、自社の目的に沿ったサービスが受けられるかどうか試してみましょう。

クラウド型のeラーニングサービスやパッケージ型のLMSを提供しているベンダーは、多くの場合、無料体験期間を設けています。この期間中に実際にサービスを利用してみることで、自社の目的が実現できるかどうか確認することができます。

一通りクラウド型を試してみてから、オンプレミス・イントラネット型を検討してみるのも良いでしょう。


導入費用がかかってもeラーニングがおすすめな理由

eラーニングを導入することで得られるメリットは多数あります。まず、時間や場所に関係なく学習できる環境を実現できるということです。

eラーニングシステムはPCだけでなくスマホ・タブレットでも利用できるので、eラーニングがインターネットに公開されていればいつでもどこでも利用することができます。

自分の好きな場所、時間で学習できるので効率的な学習ができるでしょう。また、社内研修や教育のコスト削減も見込めます。


社内研修にかかっていたコストが削減できる

一般的な企業で実施されている社内研修は講師や会場を確保する必要があるため大きなコストがかかっています。会場の場所によっては講師や受講者に対しての交通費や宿泊費がかかることもあるでしょう。

eラーニングを導入することで、これらの会場費や交通費、宿泊費などのコストを削減することができます。eラーニングを開発するためにはLMSやサーバーなどにコストがかかります。短期的にみると集合研修のほうがコストがかからないかもしれませんが、長期的にみると今後の研修をeラーニングで実施することができるようになるためお得になります。


オンライン化・DX化に適応できる

eラーニングを導入すると、オンライン化やDX化に適応できます。DX化とは、Digital Transformationの略で直訳すると「デジタルによる変革」になります。

DX化=IT化というように認識している方も多いと思いますが、DX化とはデジタル技術によってビジネスモデルを変革していくことです。

DXを行っていくうえで多くの企業がとりかかっているのが業務のオンライン化です。今後はよりDX化が企業に求められていくでしょう。

まずはeラーニングを導入することで、オンライン化・DX化を推進することができます。


eラーニングの導入なら「etudes(エチュード)」

etudes

引用元:etudes(エチュード)公式サイト

eラーニングを導入するには多様な方法があります。その中でも人材育成の課題をオールインワンで解決する、すべての利用者にやさしいクラウド型eラーニングシステム「etudes(エチュード)」をご紹介します。


さまざまな研修に対応する豊富な教材を提供

etudesとは、20余年にわたってeラーニングに携わってきたノウハウを元に開発された、数十万ID規模での大規模運用が可能な、国産のクラウド型eラーニングシステム(LMS)です。

etudesを運営しているアルー株式会社には約20年の豊富な研修開発実績やインストラクショナルデザイン等のノウハウがあります。

そんなアルー株式会社の知見を活かし、成果にこだわるeラーニングコンテンツの制作が行われています。新入社員向けやチームリーダー向けなどのセットプランやビジネススキルやマネジメント、OJTなどのテーマ別の教材などさまざまな研修に対応する豊富な教材を提供しているのです。

etudesの教材について詳しくは『eラーニング教材一覧』をご覧ください。


運用しやすい学習管理システム

企業がeラーニングに求める機能をカバーしており、運用しやすい学習管理システムになっています。たとえば、管理者・受講者の両方に優しいUI/UXやeラーニングと集合研修を一元管理できる機能、多言語対応などの機能を網羅しているのです。

管理者側は受講者を管理しやすく、権限を自由に作成することができるので、講師が増えても適切な役割分担をしながら運営していくことができます。

また初めてeラーニングシステムを導入される企業向けへのサポートはもちろん、既存のeラーニングシステムからの乗り換えやデータ移行の支援も行っており、導入時のトラブル発生を防ぐことができるでしょう。

etudesの機能について詳しくは『機能・特長』をご覧ください。


まとめ

ここまで、eラーニングシステムを導入するためにかかる費用相場やシステムの種類、導入料金の注意点などご紹介してきました。

ベンダーが提供しているシステムを利用するクラウド型、自由度が高く自社サーバーに構築するオンプレミス・イントラネット型です。

初めてのeラーニングシステムの導入でクラウド型にするべきかゼロから開発するべきか悩んでいるという場合や、導入・運営の仕方をさらに詳しく知りたいという場合は、是非一度etudesに資料請求をしてみてください。

人材育成・eラーニングのどんなお悩み・疑問にも
私たちがお答えします。

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