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リスキリングとリカレント教育の違いは?実施方法や導入事例も解説

昨今のDX化(デジタル化)やイノベーションの進展によって注目を集めている「リスキリング」と「リカレント教育」ですが、その違いを詳しく把握できていない企業も少なくありません。この記事では、リスキリングとリカレント教育の定義や実践方法の違い、その他の学習指導方法との違いについて解説していきます。

企業がリスキリングを導入するメリット、リスキリングを実施する流れなども説明していくので、ぜひ参考にしてみてください。リスキリングやリカレント教育を導入・実践する際には、2つの定義や内容の違いを把握して効果的に実践していきましょう。


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目次[非表示]

  1. 1.リスキリングとリカレント教育の定義の違い
    1. 1.1.リスキリングとは
    2. 1.2.リカレント教育とは
  2. 2.リスキリングとリカレント教育の実践方法の違い
    1. 2.1.学習目的
    2. 2.2.学習内容
    3. 2.3.学習機会
  3. 3.リスキリングと学習指導の方法の違い
    1. 3.1.アンラーニングとの違い
    2. 3.2.生涯学習との違い
    3. 3.3.OJTとの違い
  4. 4.企業がリスキリングに取り組む背景
    1. 4.1.経済産業省もリスキリングを推進している
  5. 5.企業がリスキリングを導入するメリット
    1. 5.1.業務の効率化が期待できる
    2. 5.2.自社で対応できることが増える
    3. 5.3.社員のキャリアアップにつながる
  6. 6.リスキリングの導入事例
  7. 7.リスキリングの実施方法
    1. 7.1.社内でセミナーを行う
    2. 7.2.実際に討論やワークを行える
  8. 8.リスキリングを実施する流れ
    1. 8.1.リスキリングで学ぶ内容を選定する
    2. 8.2.学ぶ内容に最適なプログラムを選ぶ
    3. 8.3.対象者にプログラムを実施する
    4. 8.4.リスキリングで得た知識を実務で活用する
  9. 9.リスキリングを実施する際の注意点
    1. 9.1.社内全体で実施する
    2. 9.2.目的・事業内容に合うプログラムを選ぶ
    3. 9.3.社員のモチベーション維持させる
  10. 10.リスキリングを成功させるならeラーニングがおすすめ
  11. 11.eラーニングなら「etudes」
    1. 11.1.etudesが選ばれる理由
    2. 11.2.階層別やスキル別eラーニングが受け放題のサービスも提供
    3. 11.3.オリジナル教材作成支援も実施
  12. 12.まとめ


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リスキリングとリカレント教育の定義の違い

近年のイノベーションやDX化の進行に伴って脚光を浴びるようになったリスキリングとリカレント教育。どちらも「学びなおし」といった概念で捉えられる場合が多いですが、違いが明確に分からないまま混同されていることも多々あります。まずはリスキリングとリカレント教育の意味や定義を確認していきましょう。


リスキリングとは

リスキリングとは、「新たな職業に就くため、もしくは現在の職業で求められるスキルの著しい変化に対応するため、必要なスキルを習得すること」です。
近年、デジタル化に伴い新たな職業が生み出されたり、既存の職業でも仕事の進め方が大きく変わったりしています。ビジネスや技術が革新される中で価値を創造し続けるために、リスキリングは必要不可欠と言っても過言ではありません。
特に最近では、経済産業省がDX時代の人材政策の一つとしてリスキリングを挙げているため、リスキリングはDX化に適応し得るスキルの習得に重点が置かれることも多くなっています。


リカレント教育とは

リカレント教育は、生涯学習の一環で学校教育を離れて就職した後も、必要なタイミングで継続して教育を受けて再び働くという「教育→労働→教育→……」というサイクルを回すことです。
しばしば「生涯学習」と言われることもありますが、生涯学習は仕事に関係のない趣味的な内容や、生きがいに通じる学習内容も含まれます。リカレント教育は仕事のための知識やスキルの習得に重点を置いているため、スキルや知識を求める目的が異なります。

教育を受けるために現職を離れることが前提とされている場合も多いですが、日本ではこの限りではなく、働きながらビジネススクールに通ったり、オンライン学習を利用したりと、職を離れずに学びなおすスタイルもリカレント教育に含まれることがあります。



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リスキリングとリカレント教育の実践方法の違い

リスキリングとリカレント教育を比較して違いについて考えている女性

リスキリングは「職業に必要なスキルを習得すること」に重点を置く一方、リカレント教育は「教育→労働→教育のサイクルを回すこと」を中心としている点で違いがあります。これらは定義の違いですが、リスキリングとリカレント教育を実践する際には、さらに以下の3つの違いがあります。


リスキリング

リカレント教育

学習目的

  • 企業活動やビジネスの変化に適応する
  • 新規の業務に就く
  • 仕事のための知識やスキルの習得する

学習内容

  • 現職に活かすことができるスキル
  • 新規の就職先に合わせたスキル
  • 個人が仕事のために身につけたいと考えるスキル


学習機会

  • 企業がeラーニングシステムを提供する
  • 教育機関を個人的に利用する
  • オンライン学習を活用する

ここからは、リスキリングとリカレント教育を実践する際の3つの違いについて、詳しく見ていきましょう。


学習目的

リスキリングは、新規の業務に就くため、または現職で求められるスキルの変化に対応するために学習するのが主な目的です。そのため、リスキリングは、DX化といった企業活動やビジネスの変化に適応できる人材を育成するための企業施策という面が強調されています。

一方でリカレント教育は、平均寿命が延び人生100年時代とも言われる中で、仕事で活かすための個人のスキルアップという点がポイントです。企業のため、現職における価値創出のため、といった職業中心のスキル習得ではなく、個々人の仕事の目的や仕事で実現したいことに合わせた学習を行うという点で、リスキリングと異なります。


学習内容

リスキリングでは、現職に活かすことができるスキルや、新規の就職先に合わせたスキルの習得がメインとなります。そのため、企業におけるDX化に対応するための学習であったり、その職種に適合した専門的な学習を行ったりすることがほとんどです。

一方でリカレント教育は、現在の職業に関係なく、個々人が仕事において必要とする、または身につけたいと考えるスキルの習得を目指すことを主としています。リスキリングより個人の自由度が高いのが特徴で、個々人が自身の思い描くキャリアを実現するために、スキルの習得を行うことも少なくありません。


学習機会

リスキリングは、その職業における再教育や能力再開発を行うという意味があります。企業が社員に対して必要な知識やスキルを身につけさせる取り組みという側面も大きいため、学習管理システム上に搭載したeラーニングシステムを提供するなどの方法で学習機会を与えることがほとんどです。

一方でリカレント教育は、必要なスキルや身につけたいスキルが個々人で異なるため、大学やビジネススクール、専門学校などの教育機関を個人的に利用するのが主流です。教育機関を利用する場合は、現職を離れて学習機会を得るケースが多くなります。
しかし近年では、オンライン学習などを活用して、職を離れることなく新規スキルの獲得を目指すことも可能です。



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リスキリングと学習指導の方法の違い

リスキリングとリカレント教育の定義や実施方法の違いについて理解したところで、次はリスキリングとその他の学習指導方法の違いについて見ていきましょう。リスキリングは他の学習指導の方法と混同されていることも多いので、導入を検討する際は、まずそれぞれの違いについて把握しておく必要があります。


  • アンラーニングとの違い
  • 生涯学習との違い
  • OJTとの違い


上記の学習指導方法との違いを詳しく解説していきます。


アンラーニングとの違い

アンラーニング(Unlearning)は、自身の価値観やスキルの中に現状必要ないものがないかを確認して取捨選択を行うことです。

リスキリングは新たにスキルを習得することを指すので、アンラーニングとは意味合いが大きく異なります。しかし、スキルを習得する際に既存の知識の切り分けが必要となる場面もあるので、相互につながりのある学習指導方法と言えるでしょう。

アンラーニングについて詳しく知りたい場合は、「アンラーニングとは?リスキリングとの違いややり方・事例を解説」の記事をご参照ください。


生涯学習との違い

生涯学習は仕事に関係がない学習内容も含まれます。学校教育、社会教育、文化活動、スポーツ活動、ボランティア活動、趣味に関する学習など、さまざまな分野の学習を行っていくのが特徴です。業務上必要となるスキルを学ぶリスキリングは、仕事に関するものだけを学ぶので、学習内容が限定されている点が大きな違いとして挙げられます。


OJTとの違い

OJTは「On-the-Job Training」の略称で、社内の業務に実際に取り組みながら実務に必要なスキルを身につける教育方法です。先輩社員がOJTトレーナーとなって実践の中で教えるので、口頭の説明だけでは伝わりにくいところも分かりやすく指導できます。

OJTは現在行っている業務を指導する際には効果的な方法ですが、発生するか予測不可能な業務に対しては行えません。リスキリングはビジネスの変化に対応するために新しいスキルを習得するためのものなので、これから所属する企業で発生する予定の業務に必要なスキルを学ぶことも可能です。新しい業務に対応できるかどうかが大きな違いと言えます。

OJTについては「eラーニングとOJTによる人材育成|OJTトレーナー研修教材もご紹介」の記事をご参照ください。



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企業がリスキリングに取り組む背景

	企業がリスキングに取り組む背景

参考:「デジタル・トランスフォーメーションによる経済へのインパクトに関する調査研究の請負|総務省 情報流通行政局情報通信政策課情報通信経済室」

リスキリングは、近年のDX化の進展に伴って注目度が高くなりました。総務省のデータによると、さまざまな業種でDXに関連する取り組みを行っている企業が増えている傾向です。DX化が進展するにつれて、今まで人間が管理・実行していた作業や労働は、ロボットやAIなどの技術に取って代わられる可能性が高くなります。その代わりに、システムの管理やプログラム構築などといった新たな業務・職業が発生するのです。この新たな業務・職業で成果を出すためには、新しいスキルが必要となってくるでしょう。

しかし、スキルを持つ人材は現状少なく、雇うにも多大な費用が掛かってしまうことから、既存社員に教育を施す「リスキリング」が登場しました。


経済産業省もリスキリングを推進している

リスキリングの注目度が高まっているのは、政府がリスキリングを推進するという考えを発していることも理由の一つです。2023年8月31日の日本経済新聞では「政府として個人のリスキリング支援に5年間で1兆円を投じる方針を紹介した。」とされています。

た、経済産業省では、リスキリング講座の受講や転職支援などを提供する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を行うなど、リスキリングを推進する動きを見せているのです。このように、新たなリスキリング関連施策や、支援策への費用拡充が検討・決定されているため、今後リスキリングへの注目度はさらに上がると予想できるでしょう。



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企業がリスキリングを導入するメリット

ここまで、リスキリングとリカレント教育の違いや企業がリスキリングに取り組む背景などを解説してきました。ここからは、企業がリスキリングを導入するメリットについて見ていきましょう。


  • 業務の効率化が期待できる
  • 自社で対応できるリソースが増える
  • 社員のキャリアアップにつながる


実際に企業に導入することでどのようなメリットが得られるのか、それぞれ解説していきます。


業務の効率化が期待できる

リスキリングによって得た知識やスキルを日々の業務に活かすことで、効率良く作業が進められるようになれば、社員の作業負担や作業時間の削減が期待できます。企業全体でリスキリングに取り組めば、業務効率化・生産性の向上による売上の増加が見込めるかもしれません。

また、作業を効率化して短時間で業務を完了させられるようになると、残業時間の短縮も可能になります。働き方改革が進んでいる現代社会において、社員のワークライフバランスの確保は企業にとって重要な取り組みと言えるでしょう。


自社で対応できることが増える

リスキリングによって社員の知識やスキルの幅が広がれば、自社で対応できることが増えて外部に依頼をする手間がなくなります。外部の人材に委託をする際に、自社と仕事の進め方が違って馴染むのに時間がかかる、業務内容のすり合わせに時間を取られてしまうなどの問題を抱える企業は少なくないでしょう。

しかし、自社の社員で対応できるようになれば、このような問題を抱える心配がありません。自社のやり方や仕事の進め方を熟知した社員が、自社に適した方法で業務を進めてくれるでしょう。

他にも、リスキリングで業務に必要な知識を新しく身につけていけば、新たに人材を採用する手間やコストを抑えられます。人材不足の解消や人件費の削減の効果が期待できるのも、リスキリングのメリットです。


社員のキャリアアップにつながる

リスキリングによって社員のスキル向上の機会を用意すれば、社員のキャリアアップにつながりやすくなります。新たなスキルを身につけることで対応できる業種が増えれば、社員は幅広い業種の中から自分に合ったキャリアを選択できるようになるのです。

また、リスキリングによって社員に自ら学ぶ意識が生まれれば、主体性を持って業務に取り組んでくれる社員も増えるでしょう。社員に社会人としてのマインドを身につけてもらうためにも、リスキリングによる教育は重要です。



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リスキリングの導入事例

オフィスビルの風景

リスキリングは、国内外の企業で積極的に導入されています。例えば、アメリカのメディア・コングロマリットのAT&Tでは、約10万人の従業員に対して、10億ドルを投資してリスキリングを実行しています。

独自のキャリア開発支援ツールや学習プラットフォーム、オンライン学習の開発と提供を行った結果、必要とされる技術職の81%を補うことができました。また、リスキリングに参加した社員の評価や昇進率が上昇し、離職率の低下につながるなど、さまざまなメリットを享受できています。自社のリスキリング成功のためには、このような他社の成功事例を知ることも大切です。



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リスキリングの実施方法

リスキリングを導入するメリットや導入事例について知ったところで、次は具体的なリスキリングの実施方法を確認していきましょう。実施方法は、主に下記の2つです。


  • 社内でセミナーを行う
  • eラーニングでリスキリングを行う


会社の規模や方針、教育内容によって異なりますが、多くの場合はeラーニングでのリスキリング導入・実施がおすすめです。eラーニングとセミナーの併用も可能なので、それぞれの実施方法を検討し、自社のリスキリング成功に最適な実施方法を選びましょう。


社内でセミナーを行う

リスキリングの実施方法の一つ目は、社内でのセミナー開催です。セミナーを開催するメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

リスキリングの意図の共有と明確化ができる
セミナー参加者からのリスキリング施策に対するフィードバックが得られる
デジタルツール(PC・タブレット)の取り扱いが苦手な社員、生産などの現場で働く社員にも周知できる


実際に討論やワークを行える

しかし、社内セミナーには、時間的制約や場所的制約があったり、効果の測定が困難であったりと、デメリットにも注意する必要があります。また、リスキリングは多くの場合、ほぼすべての社員に対して行う必要があるため、セミナー開催が費用もかさんでしまう可能性が高いでしょう。
eラーニングで行う
2つ目の実施方法は、eラーニングです。eラーニングは時間や場所の制約が少なく、対象者が多い場合でも一斉に教育を施せるというメリットがあります。デジタルツール(PC・タブレット)の取り扱いが苦手な社員に、リスキリングの導入としてeラーニングシステムの活用から始めてもらうのも良いでしょう。

eラーニングでは、実施効果や学習進度を数値化したり、一括で管理したりできるので、リスキリングのコストを最小限にできます。



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リスキリングを実施する流れ

リスキリングの実施方法を把握したら、次はリスキリングを実施する流れについて解説します。リスキリングを実施する際は、下記の4つのステップで行っていきましょう。


  • リスキリングで学ぶ内容を選定する
  • 学ぶ内容に最適なプログラムを選ぶ
  • 対象者にプログラムを実施する
  • リスキリングで得た知識を実務で活用する


それぞれのステップごとに詳しく説明していきます。


リスキリングで学ぶ内容を選定する

リスキリングを導入する際にはまず、企業の事業内容や業務内容、将来的な戦略などを考慮した上で、学習内容を決めましょう。企業によって必要となるスキルや知識は異なるので、自社に適したリスキリングを行うためにも、自社の分析をして何を学ぶ必要があるのかを洗い出すことが大切です。

例えば、IT事業を行っている企業ではプログラミングなどのITスキルが重要視されますし、コンサルティング事業を行っている企業ではコミュニケーション能力などが求められるでしょう。企業にとって本当に必要なスキルか、実際の業務にどのように活用できるかなどを意識して決めると良いでしょう。


学ぶ内容に最適なプログラムを選ぶ

学ぶ内容を選定したら、次は必要なスキルや知識を身につけるためのプログラムを選びます。プログラムを実施する方法は、集団研修、オンライン講座、eラーニングなどさまざまなので、学ぶ内容や企業の方向性などに合わせて選ぶことが大切です。

プログラムを決める際には、どのような教材を使用するのかも合わせてチェックすると良いです。外部のコンテンツはクオリティが高く、すぐに教材を使用できるというメリットがありますが、自社に活かせる内容であるとは限りません。自社に適したコンテンツが見つからない場合は、オリジナル教材の作成も視野に入れる必要があるでしょう。


対象者にプログラムを実施する

プログラムを選んで教材も用意したら、実際にプログラムを実施していきます。プログラムを実施する際は、どのタイミングで行うかが重要です。例えば、決まった時間に社員全員に集まってもらうとなると、社員の抱えている案件や仕事内容によっては、業務に影響が出る恐れがあります。

そのため、部署単位でプログラムを実施する、個人で好きな時間に実施できるようにするなどの工夫が必要です。就業時間外にプログラムを行うと、モチベーションの低下につながる可能性があるので、できるだけ就業時間内に行うようにしましょう。


リスキリングで得た知識を実務で活用する

プログラムを実施したら終わりという状態になると、リスキリングをすることだけが目的となってしまいます。リスキリングで得たスキルを日々の業務の中で実践していけるように演習やワークショップなどのアウトプットの場を積極的に設けると良いでしょう。

学んだ内容を実践すると、どのように業務に活かせたかという効果の検証、プログラムに改善すべき点はあるかなどの見直しが行えます。今後プログラムをより良いものにするためにも、実務の中で知識やスキルを活用していくことが大切です。




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リスキリングを実施する際の注意点

リスキリングを実施する流れについて解説しましたが、実際に行う際には下記のような点に注意する必要があります。


  • 社内全体で実施する
  • 目的・事業内容に合うプログラムを選ぶ
  • 社員のモチベーションを維持させる


社内でリスキリングを導入する前に、注意点を確認してみてください。


社内全体で実施する

リスキリングはビジネスや技術の革新に対応するために行うものなので、社内全体で取り組むことが大切です。社員個人個人で実施をすると、社員のやる気に左右されてしまい、成果が出る社員と出ない社員の差が大きくなってしまいます。

全体の進み具合にバラつきが生まれると、社内の業務改革が進まないというデメリットにもつながりかねません。社内全体でスキル向上を目指していくためにも、企業側がリスキリングへの取り組みを行う必要があります。


目的・事業内容に合うプログラムを選ぶ

リスキリングを実施する際には、まず目的を決めることが大切です。「何を目的としてスキルの習得を目指すのか」を明確にすることで、社内全体でプログラムのゴールを共有できます。社員も「実務にどのように活かせるのか」が分かった上でプログラムに取り組めるので、より学びに集中できるようになるでしょう。

また、リスキリングを実施する流れでも解説しましたが、リスキリングを行う際は企業の事業内容や業務内容などを元に学習内容を決めて、学習内容に合うプログラムを選ぶことが重要です。プログラムが学習内容や事業内容に合っていないと、社内の業務に適したスキルが身につけられず、「時間とコストが無駄になってしまった」ということになりかねません。必ず、自社の分析をした上でリスキリングを行うようにしましょう。


社員のモチベーション維持させる

リスキリングは就業時間内に行うため、進めていく中で「自分の業務を優先したい」と思う社員も出てくるでしょう。社員のモチベーションを低下させないためにも、企業側でモチベーションを維持させるための取り組みを行うことが大切です。

例としては、下記のような取り組みが挙げられます。


  • スキル習得を目指す目的を共有する
  • インセンティブを用意する
  • 成果を可視化できる評価方法を取り入れる


リスキリングを導入しても、継続できなければ得られる効果は薄いです。導入時に社員のモチベーションを低下させない方法についても検討するようにしましょう。



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リスキリングを成功させるならeラーニングがおすすめ

リスキリングは、DX化といった企業活動やビジネスの変化に適応するためのスキル習得 を目指すという点をお伝えしてきました。その中で、リスキリングとeラーニングは非常に相性が良いです。時間的・場所的制約も少ないので、より多くの社員にリスキリングを行うことできます。

eラーニングは、学習の進捗や学習内容の理解度を簡単に把握できるので、社内セミナーや他のアナログ的手法よりも管理がしやすいのも大きなメリットです。
リスキリングを導入して成功した企業の多くは、eラーニングシステムを活用しています。自社のリスキリングを成功させるためにも、eラーニングの導入を検討してみてください。



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eラーニングなら「etudes」

etudes_HP

引用元:etudes(エチュード)公式サイト

リスキリングにeラーニングを導入して成功を収めている企業の中には、自社開発のシステムを採用しているところもあります。しかし、自社で用意をするのが難しい、コストの問題から開発に躊躇してしまうという企業も少なくないでしょう。

そんなときには、他社のeラーニングシステムを活用するのも一つの手です。リスキリングの導入・実施には、LMS(学習管理システム)を搭載したeラーニングシステム「etudes」をご利用ください。

ここからは、etudesがリスキリングに最適な理由を詳しく見ていきましょう。


etudesが選ばれる理由

etudesは、さまざまな研修方法に対応できる機能が多数取り揃えられているだけでなく、管理者も受講者も使いやすい設計になっています。


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  • マニュアル不要の直感的なUI/UX
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また、シンプルで分かりやすい料金体系、高度なセキュリティなど、企業が安心して利用できるような特長もあります。これらの理由から、etudesは多数の企業に導入されています。

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まとめ

リスキリングは「職業に必要なスキルを習得する」こと、リカレント教育は、「教育→労働→教育のサイクルを回す」ことなので、定義から大きく異なります。学習目的、学習内容、学習機会などもそれぞれ異なるため、企業で取り入れる際には違いをしっかりと把握しておきましょう。

リスキリングは、近年のDX化の進展に伴って発生する新たな業務・職業で成果を出すためのスキルを身につける方法としても注目されています。社内全体のスキルアップや業務の効率化を目指すためにも、ぜひリスキリングを導入してみてください。
企業で行う社内教育の側面が強いリスキリングには、eラーニングが効果的かつ効率的です。リスキリング導入または実践の際には、ぜひLMS「etudes」や受け放題サービスの「etudes Plus」の利用をご検討ください。

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