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法人向けeラーニングシステムを導入するメリットやおすすめのLMSを紹介


法人向けのeラーニングを導入する際、効率よくシステムやサービスを選定するには、事前に選定のためのいくつかの重要なポイントについて、情報収集をすることがおすすめです。

この記事では、自社に適した教材やeラーニングシステムを導入するための知識や、企業向けeラーニングの導入メリット、育成におけるeラーニングの活用法について具体的に紹介していきます。


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目次[非表示]

  1. 1.法人向けeラーニングを導入するメリット
    1. 1.1.研修にかかるコストの削減につながる
    2. 1.2.学習機会を増やすことができる
    3. 1.3.研修コンテンツや資料作成の負担を軽減できる
    4. 1.4.受講管理の効率化につながる
  2. 2.eラーニングを効果的に使うコツ
    1. 2.1.定期的に行われている研修はeラーニング教材にする
    2. 2.2.自社専用のコンテンツを活用する
    3. 2.3.学んだ内容を実践できる場を設ける
    4. 2.4.集合研修と組み合わせる
  3. 3.法人向けeラーニングシステムの選び方
    1. 3.1.使用目的
    2. 3.2.対象人数
    3. 3.3.予算・金額プラン
    4. 3.4.教材コンテンツの量・質
    5. 3.5.自社コンテンツの使用有無
    6. 3.6.利用可能なデバイス
    7. 3.7.受講者管理がしやすいか
    8. 3.8.使いやすい操作画面か
  4. 4.法人向けeラーニングシステム(LMS)ならetudesがおすすめ
    1. 4.1.20年以上のノウハウが詰まったLMS
    2. 4.2.直感的でシンプルなUI/UXが魅力
    3. 4.3.社内教育の管理もetudesだけで完結!
    4. 4.4.多様な研修を想定したオリジナル教材も豊富
    5. 4.5.自社コンテンツの作成も支援いたします
  5. 5.etudes Plusなら独自のeラーニング教材が受け放題!
  6. 6.まとめ


法人向けeラーニングを導入するメリット

教育関連業務のコストを削減したり、効率化を進めたりできるeラーニングですが、法人向けeラーニングであってもそのメリットは同様です。具体的なメリットには、次の5つがあります。


  • 研修にかかるコストの削減につながる
  • 学習機会を増やすことができる
  • 研修コンテンツや資料作成の負担を軽減できる
  • 受講管理の効率化につながる


以下で詳しく解説します。


研修にかかるコストの削減につながる

eラーニングは、導入時やシステム構築時に一時的にコストがかかるものの、一度導入すれば、保持のコストはそれほどかかりません。
従来型の集合研修等と比較すると、会場費や交通費、人件費といった金銭的コストや、スケジューリング等の時間的コストもかからないため、研修関連コストの大幅な削減が実現します。
LMSによっては、初期費用がかからないものもあり、さらにコストの削減を図る場合にはこうしたものを選択するのも手です。


学習機会を増やすことができる

場所的・時間的な制約なく自由に学習ができるという点も、eラーニングの最大のメリットです。必要な情報に、必要なときに、繰り返しアクセスすることができるため、仕事中でもさっと復習してすぐアウトプットを行うことができます。
また、マルチデバイスに対応しているものであれば、PCだけではなくスマートフォン等のタブレット端末からもアクセスできるため、多忙であっても学習の機会損失を防ぐことが可能です。


研修コンテンツや資料作成の負担を軽減できる

eラーニングは、一度教材を作成してしまえば、繰り返し使用することができます。
修正や更新も容易に行えるため、教育担当者の負担を低減することができます。自社教材ではなく、他社の既存教材を利用したり、外注で教材を作成したりすることもできるため、教育コンテンツ作成のノウハウがなくても育成に必要なコンテンツを導入しやすいことがメリットになります。


受講管理の効率化につながる

社員研修のためにeラーニングを活用する場合には、LMS(学習管理システム)を使うのが一般的です。LMSを使うことで、オンライン上でeラーニングや集合研修の受講記録や成績を管理できるため、効率的に社員育成に関する管理が可能になります。
個人の受講管理はもちろん、グループ、会社全体の受講管理を一元的に行うこともできるので、誰がどの研修を受けていて、どのようなeラーニングを視聴済みで、どのようなスキルが身についているかをすぐに確認することが可能です。
社員育成の情報を一元管理すれば、適切な人員配置や必要なスキルの洗い出しなどが可能になり、システム活用することで人材育成に取り組みやすくなるでしょう。


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eラーニングを効果的に使うコツ

	タブレットに書き込む女性

目的が曖昧なまま企業でeラーニングを導入し、社員に取り組んでもらうだけでは、「スキルが定着しない」「eラーニングに取り組んでも意味がないという社員が多い」などの問題が導入後に発生してしまうこともあるでしょう。
eラーニングを効果的に使うため以下の4つのコツをおさえて、より効果的な社内教育を行いましょう。


  • 定期的に行われている研修はeラーニングにする
  • 自社専用のコンテンツを活用する
  • 学んだ内容を実践できる場を設ける
  • 集合研修と組み合わせる


定期的に行われている研修はeラーニング教材にする

新入社員への研修等、定期的に行われている研修をeラーニング化することによって、資料作成や研修の計画立案の必要がなくなるため、工数を少なくして研修を運営することができます。一度eラーニング化すれば、教材やプログラムの修正が容易になるため、内容を最新化することもしやすくなります。また、eラーニング化だけでなく、eラーニングと集合型研修を組み合わせたブレンデットラーニングもeラーニング導入によって可能になるため、限られた研修時間の効果を引き出しやすくなります。


自社専用のコンテンツを活用する

外部教材だけではなく、社内マニュアルや営業資料などのコンテンツをeラーニングとして活用することにより、研修をより自社の業務に沿った内容にすることができます。アウトプットとしてテストなども実施できるため、自社知識を高める取り組みをすることができ、単にスキルを身につけるだけでなく、実務に活かしやすいスキルの習得などにつながる点もメリットです。


学んだ内容を実践できる場を設ける

eラーニングはその性質上、どうしてもインプットの割合が多くなってしまいがちです。
しかし、効果的な学習のためにはアウトプットを繰り返し行うことは欠かせません。学んだ内容を実践する場を設けることや、実践できる環境を整備しておくことが重要になります。テストや演習、集合型研修との組み合わせによってインプットとアウトプットの両方を実施することで、より育成効果が高まります。


集合研修と組み合わせる

eラーニングだけで研修を行うのではなく、集合研修と組み合わせて行うことで、さらに効果的な教育を実施することができます。例えば、集合研修の内容をeラーニングで予習しておき、集合研修をアウトプットの場として活用する、といったような組み合わせ方は、学習成果の向上に有効です。また、eラーニングではコミュニケーションの場が不足する場合もあるため、その補足として集合研修を設定するという組み合わせ方もあります。


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法人向けeラーニングシステムの選び方

eラーニングシステム(LMS)は、多くのベンダーから提供されていますが、さまざまな種類があり、どれを選べば良いか分からないという方も多いでしょう。
法人向けeラーニングを選ぶ際に確認すべきポイントを8つご紹介します。


  • 使用目的
  • 対象人数
  • 予算・金額プラン
  • 教材コンテンツの量・質
  • 自社コンテンツの使用有無
  • 利用可能なデバイス
  • 受講者管理がしやすさ
  • 操作画面の使いやすさ


以下で詳しく解説します。


使用目的

eラーニングシステム(LMS)を選定する際には、まず使用目的を明確にすることが必要になります。

主な使用目的は以下のようなものがあります。


  • 集合研修・オンライン研修など、全ての人材育成の情報を一元管理したい
  • 繰り返し行われる研修をeラーニングとして教材化したい
  • 自社コンテンツを充実させ、自主学習ができる場を作りたい
  • 多くのコンテンツで社員の自律学習をサポートしたい


目的に応じた機能だけでなく、社内運営の際に必要となる機能についてもあわせて検討しておくことが重要です。
例えば、eラーニング教材を作成したい場合には、作成の支援をしてくれるベンダーのラーニングシステム(LMS)を利用すると良いですし、他社で作られている既存の教材を使用したい場合には、教材の種類や質にも注目すべきです。


対象人数

システムによっては、アカウントの人数に下限・上限がある場合があります。eラーニング受講の対象となる人数は、選定の前に必ず把握しておきましょう。eラーニング導入後に段階的に利用対象者を拡大するという場合もあるかもしれません。
長期的なeラーニングの運用を検討している際には、受講人数が途中から変更できるか、という点も確認しておきましょう。また、受講人数によって料金の変動がある場合は、予算と照らし合わせて検討する必要があります。


予算・金額プラン

ベンダーによって、LMSの予算や金額プランはそれぞれです。初期費用がかかるのか、管理コストはどれくらいなのか、受講人数によって変動するのか、といったチェックは必ずしておきましょう。また、外部の教材を使用したり、教材を外注したりする場合には、システムそのものの運用コストに加えて、教材制作費がある程度必要となることにも留意しましょう。


教材コンテンツの量・質

LMSベンダーが提供できる教材を購入する場合は、教材コンテンツのテーマや内容を事前にチェックすることも重要です。自社にとって必要な項目がない、教材の内容が自社の研修内容とマッチしていなかった、といったことを防ぐことができます。教材の質にこだわりたいという場合には、法人向けの集合研修を実施している研修会社が開発しているLMSがおすすめです。


自社コンテンツの使用有無

eラーニングによっては、自社コンテンツがアップロードできなかったり、アップロードの容量制限を設けていたり、アップロードには別にオプション料金を払う必要があるものがあります。自社コンテンツをメインに使用したいという場合には、自社コンテンツが使えるかどうか、アップロード制限があるかないかというポイントも確認しましょう。自社コンテンツを使わないという場合であっても、将来的にデメリットにならないかどうかを確認しておくのがおすすめです。


利用可能なデバイス

マルチデバイスに対応しているLMSであれば、PCだけではなく、スマートフォン等の他の端末で学習ができ、非常に便利です。マルチデバイスに対応したLMSを利用する際には、社用のデバイスを使用するのか、私用のデバイスからもアクセスして良いのかといったルールの設定や、セキュリティリスクを低減する取り組みが必要となることに注意が必要です。


受講者管理がしやすいか

LMSを用いた教育の最大の利点ともいえるのは、受講者の管理が一元的にできることです。しかし、受講者管理がしやすいかどうかは、LMSそのものの性能・機能によって大きく異なります。
受講者管理をどこまで細かくできるのか、エクスポートデータの形式はどのようなものがあるのか、受講履歴の取得が容易か、等といったポイントは、自社に必要な機能と照らし合わせながら確認しましょう。


使いやすい操作画面か

多くの種類のデバイスからアクセスできたり、多くの自社コンテンツをアップロードできたりしたとしても、操作画面が複雑で扱いにくい場合には、そのメリットは半減してしまいます。管理者だけではなく、受講者にとっても使いやすい操作画面かどうかを確認することは、教育効果を高め、学習のモチベーションを落とさないためにも重要です。
まずはトライアルなどを行い、管理画面や受講画面の確認、実際の操作感などを確認することをおすすめします。


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法人向けeラーニングシステム(LMS)ならetudesがおすすめ

etudes画面

引用元:etudes(エチュード)公式サイト

企業・法人向けのeラーニングには、人材育成に特化した質の高い教材と、学習進捗を一括で管理できるシステムを完備したLMS「etudes」がおすすめです。
etudesの特長は、


  • 人材育成の専門家が開発
  • 直感的に操作できるシンプルなデザイン
  • 階層別やテーマ別の豊富なeラーニング教材


と、企業の教育に特化しており、初期費用ゼロのシンプルな料金体系でサービスを提供しています。


20年以上のノウハウが詰まったLMS

etudesは、20年以上にわたり人材育成の第一線を担う、アルー株式会社が開発したLMSです。
etudesは社内教育の質の向上のために必要不可欠な機能を全て備えており、動画はもちろん、Excel、PDF等の資料等、幅広い教材形式に対応している他、動画の視聴履歴は1秒単位で取得でき、テストに要した時間まで取得できる等、細かな学習履歴の取得機能がポイントです。

また、研修会社ならではの実績やノウハウが詰まったeラーニング教材もご用意していますので、教材も外注したいという方はぜひ一度etudesのコンテンツ一覧をご確認ください。
eラーニング教材 一覧


直感的でシンプルなUI/UXが魅力

多くのデータを細かく管理できるだけではなく、データへのアクセスの容易さにもetudesはこだわっています。マニュアルなしで直感的に操作できるシンプルなUI/UXのため、あらゆる年齢層が使いやすいシステムです。
また、管理者だけではなく、受講者にとってもわかりやすいものとするため、パネル式でコースを表示し、トップページの表示やアイコン等を自由に変更できる機能も揃えています。マルチデバイスにも対応しています。


社内教育の管理もetudesだけで完結!

etudesは、eラーニングだけではなく、集合研修等の管理機能もあります。研修の受講履歴や出欠のデータ管理はもちろん、社内研修の告知や研修の進捗をetudesのみでまとめて管理することが可能です。数人規模から数十万人規模まで、管理業務を徹底的にサポートします。


多様な研修を想定したオリジナル教材も豊富

etudesでは、自社コンテンツのアップロードができることはもちろん、etudes独自の演習やアウトプットを多く組み込んだ教材も豊富に取り揃えています。
教材は、ビジネススキルやコンプライアンス、OJT等のテーマ別、新入社員向けや管理職向け、部長職向けといった階層別にアプローチでき、多様な研修に対応可能です。データ分析セットや、コンセプチュアルスキルセットなど、各種セットプランもご用意しております。


自社コンテンツの作成も支援いたします

etudesでは、オリジナル教材の作成のサポートも行っています。教材作成の企画立案から、実際の作成、効果測定までをトータルでサポートするため、より効率的・効果的な研修を実現することが可能です。また、すでに実施している研修内容をデジタル化するサービスも提供しています。


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etudes Plusなら独自のeラーニング教材が受け放題!

人材育成のプロであるアルーが設計した教材が使い放題のプラン「etudes Plus」は、個別課題に合わせたスキルコースの受講や、階層別のeラーニング教材の受講が自由に組み合わせられます。推奨のカリキュラムを紹介する専用Webサイトもあるため、何から学習すればいいかわからない、といった問題はありません。著名人によるセミナーや、受講者の学びをサポートするフォローアップセミナーも定期的に開催されるため、受講者の学習モチベーションを落とさず、向上させることも可能です。
集合研修と併せて利用することによって、社員に身につけさせるスキルの幅も広がるでしょう。社員の人材育成にeラーニングを活用したいとお考えの方は、ぜひ一度アルーにご相談ください。

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  LMS・受け放題eラーニング・etudes Plus(エチュードプラス)|LMS・クラウド型eラーニングシステム「etudes(エチュード)」 etudes Plusの詳細を紹介します。etudes Plusは、使いやすいLMSのetudesへ成果にこだわるeラーニング教材をプリセットしたサービスです。教育担当者が「学ばせたい」教材が豊富なため、自立学習だけでなく階層教育にもピッタリです。自社教材やマニュアルもLMSにアップすることで、社内教育の生産性が高まります。 etudes


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まとめ

法人向けのeラーニングの導入によって、社員教育の効率化や工数削減ができます。また、eラーニングシステムを活用することで、eラーニングと集合型研修を組み合わせたブレンデッドラーニングなども実施しやすくなります。リモートワークなどが増えている昨今では、eラーニングを活用した社員教育の導入はより効果的な社員教育に必要な手法です。etudesは法人向けの教育を専門で提供しているアルーが開発したeラーニングシステムのため、学習者も管理者も双方が使いやすく、継続的に人材育成を行うことができます。


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