受講者にコースを割り当てる(受講割当を設定する)

受講割当とは・・・

作成したコースを、対象のユーザが受講できるように割当設定する機能です。
受講割当設定を行わないと受講者の画面にコースが表示されません。
割当設定では、対象者と割当条件(申込方法や期間など)を指定します。
大きくは以下の2通りの方法があります。
1. 対象者(ユーザまたはユーザグループ)を指定して、コース割当条件を設定する
2. 割当条件を設定した上で、対象となるユーザリストをアップロードする

対象者(ユーザ)を指定して、コースを割り当てる

対象者(ユーザ)を指定した後に、コース割当条件を設定する機能です。

手順

  1. 学習管理から、「受講割当設定」を選択します。

  2. 対象となるコースの「操作選択」から、「設定」を選択します。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 「対象者追加」から、「ユーザの追加」を選択します。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 「対象者検索ダイアログ」が表示されます。

       画面にあるように、ユーザID・氏名・所属組織・職種など各種マスター・ユーザグループコードなどの項目を指定、入力します。

  1. 「検索」をクリックします。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 検索結果が表示されますので、割り当てるユーザを選択します。

(複数選択も可能です。)

  1. 「追加」をクリックします。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 「コース受講割当」画面で割当設定を行う対象者の左側にあるボックスをクリックし、「割当条件設定」をクリックします。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 「割当設定」画面で、各種割当条件を設定します。(割当設定の詳細は、下表を参照ください。)
  2. 「適用」をクリックします。

 

項目表★は必須項目になります

入力項目 説明
申込方法 手動申込 、自動申込より選択します。
手動申込:受講者自身で「受講申込」を行います。
自動申込:コースが割り当てられた時点で、期間がきたら受講開始となります。
※コースに集合研修・集合研修セットが含まれる場合、自動申込は選択できません。
申込期間 申込可能な期間をカレンダーより選択します。
キャンセル方法 受講者本人によるキャンセルを可能とするか、不可とするかを選択します。
キャンセル期限 キャンセル可能な期間を、カレンダーより選択します。
受講期間 以下の2通りの指定が可能です。
日付を指定する:受講期間を指定できます。
日数を指定する:受講可能になってから何日間受講可能か指定できます。
※いずれの条件においても、日付・日数をブランクにすると、「無期限」という扱いになります。
参加タイプ 必須・任意・指名・指定なしから選択します。(ユーザ画面のアイコンが変わります。)
承認機能 有効・無効から選択します。
承認機能の「有効」は、申込方法が「手動申込」の時のみ選択できます。
受講者が受講申込を行うと、受講を承認する承認者ユーザを指定する画面が表示されますので、申請を行います。申請は承認者にメールで送信されます。
※承認の流れについては■承認機能■を参照してください。
対象者を指定してコースを割り当てる方法
  1. 「コース受講割当」画面に戻りますので、再度「適用」をクリックします。

ワンポイント

  • ※全ての対象者の行に条件の設定が完了したら、「コース受講割当」画面で「適用」をクリックします。割当設定がされていない行があると、「適用」をクリックしてもエラーが表示され、適用完了になりません。
     
対象者を指定してコースを割り当てる方法

対象者(ユーザグループ)を指定して、コースを割り当てる

対象者(ユーザグループ)を指定した後に、コース割当条件を設定する機能です。

手順

  1. 学習管理から、「受講割当設定」を選択します。

  2. 対象となるコースの「操作選択」から、「設定」を選択します。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 「対象者追加」から、「ユーザグループの追加」を選択します。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 「ユーザグループ検索ダイアログ」が表示されます。
    受講対象のユーザグループを検索・選択します。(複数選択も可能です。)
  2. 「追加」をクリックします。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 「コース受講割当」画面で割当設定を行うユーザグループの左側にあるボックスをクリックし、「割当条件設定」をクリックします。

 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

 

  1. 「割当設定」画面で、各種割当条件を設定します。(割当設定の詳細は、下表を参照ください。)
  2. 「適用」をクリックします。

 

項目表★は必須項目になります

入力項目 説明
申込方法 手動申込 、自動申込より選択します。
手動申込:受講者自身で「受講申込」を行います。
自動申込:コースが割り当てられた時点で、期間がきたら受講開始となります。
※コースに集合研修・集合研修セットが含まれる場合、自動申込は選択できません。
申込期間 申込可能な期間をカレンダーより選択します。
キャンセル方法 受講者本人によるキャンセルを可能とするか、不可とするかを選択します。
キャンセル期限 キャンセル可能な期間を、カレンダーより選択します。
受講期間 以下の2通りの指定が可能です。
日付を指定する:受講期間を指定できます。
日数を指定する:受講可能になってから何日間受講可能か指定できます。
※いずれの条件においても、日付・日数をブランクにすると、「無期限」という扱いになります。
参加タイプ 必須・任意・指名・指定なしから選択します。(ユーザ画面のアイコンが変わります。)
承認機能 有効・無効から選択します。
承認機能の「有効」は、申込方法が「手動申込」の時のみ選択できます。
受講者が受講申込を行うと、受講を承認する承認者ユーザを指定する画面が表示されますので、申請を行います。申請は承認者にメールで送信されます。
※承認の流れについては■承認機能■を参照してください。
対象者を指定してコースを割り当てる方法
  1. 「コース受講割当」画面に戻りますので、再度「適用」をクリックします。

ワンポイント

全てのユーザグループの行に条件の設定が完了したら、「コース受講割当」画面で「適用」をクリックします。割当設定がされていない行があると、「適用」をクリックしてもエラーが表示され、適用完了になりません。
 

対象者を指定してコースを割り当てる方法

割当条件を設定し、対象ユーザを登録する

割当条件を設定した上で、対象となるユーザリストをアップロードする機能です。
インポートするユーザは、既存のユーザのみ指定できます。

手順

  1. 学習管理から、「受講割当設定」を選択します。
  2. 対象となるコースの「操作選択」から、「設定」を選択します。

 

割り当て条件を設定し、対象ユーザを登録する方法

 

  1. 「割当条件追加」をクリックします。

 

割り当て条件を設定し対象ユーザを登録する方法

 

  1. 「割当設定」画面で、各種割当条件を設定します。(割当設定の詳細は、下表を参照ください。)
  2.  「適用」をクリックします。

 

項目表★は必須項目になります

入力項目 説明
申込方法 手動申込 、自動申込より選択します。
手動申込:受講者自身で「受講申込」を行います。
自動申込:コースが割り当てられた時点で、期間がきたら受講開始となります。
※コースに集合研修・集合研修セットが含まれる場合、自動申込は選択できません。
申込期間 申込可能な期間をカレンダーより選択します。
キャンセル方法 受講者本人によるキャンセルを可能とするか、不可とするかを選択します。
キャンセル期限 キャンセル可能な期間を、カレンダーより選択します。
受講期間 以下の2通りの指定が可能です。
日付を指定する:受講期間を指定できます。
日数を指定する:受講可能になってから何日間受講可能か指定できます。
※いずれの条件においても、日付・日数をブランクにすると、「無期限」という扱いになります。
参加タイプ 必須・任意・指名・指定なしから選択します。(ユーザ画面のアイコンが変わります。)
承認機能 有効・無効から選択します。
承認機能の「有効」は、申込方法が「手動申込」の時のみ選択できます。
受講者が受講申込を行うと、受講を承認する承認者ユーザを指定する画面が表示されますので、申請を行います。申請は承認者にメールで送信されます。
※承認の流れについては■承認機能■を参照してください。
割り当て条件を設定し対象ユーザを登録する方法

 

  1. タスク受付完了画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

※登録状況は左メニューの「タスク処理管理」をご確認ください。100%で完了となります。

  1. 「コース受講割当」画面に戻りますので、追加した割当条件の「操作選択」から、「ユーザインポート」を選択します。

 

割り当て条件を設定し対象ユーザを登録する方法

 

  1. 「フォーマットファイル」をダウンロードし、対象の受講者リストを作成します。選択できるユーザは、既存のユーザのみです。
  2. 「参照」ボタンで作成した受講者リストのファイルを指定し、「読込」ボタンで登録します。

 

割り当て条件を設定し対象ユーザを登録する方法

 

  1. タスク受付完了画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

※登録状況は左メニューの「タスク処理管理」をご確認ください。100%で完了となります。

  1. インポートが成功すると、「コース受講割当」画面に一部の対象者名と対象者数が表示されます。
  2. 内容を確認し、「適用」をクリックします。

 

割り当て条件を設定し対象ユーザを登録する方法

関連ガイド

         
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