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動画教材を販売するには?販売方法やプラットフォームを分かりやすく解説

昨今ではリモートワークを実施する企業が増加したことなどから、オンラインで自宅でも学習ができる動画教材の需要が高まっています。そんな中で、自社の知識やノウハウを動画教材として販売したいと考える企業も少なくありません。

この記事では、動画教材や動画コンテンツの販売を検討している企業担当者のために、動画教材の特長や販売方法、販売形態などを詳しく解説していきます。


実際に企業でどのようにオンライン講座販売やビジネスを立ち上げたのか、事例を詳しく知りたい方はぜひこちらの記事「導入事例:株式会社日経BP / 株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ / 株式会社アット・アップ 」をご覧ください。​​​​


etudesでは「動画教材販売やeラーニング販売のビジネスを立ち上げたい」「現在の販売システムを変更したい」企業さまに、プラットフォームをご提供しています。システムのビジネス向け利用について知りたい方はお気軽にご相談ください。
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目次[非表示]

  1. 1.動画教材とは
  2. 2.動画教材の特長とメリット
    1. 2.1.表現の幅が広く分かりやすい
    2. 2.2.何度も繰り返し再生できる
    3. 2.3.時間や場所を問わず勉強できる
    4. 2.4.受講者の理解度に差が生まれにくい
  3. 3.動画教材の販売形態
    1. 3.1.配信型
    2. 3.2.買い切り型
  4. 4.動画教材の支払い方法
    1. 4.1.都度課金制
    2. 4.2.月額制(サブスクリプション)
  5. 5.動画教材の販売方法
    1. 5.1.プラットフォームで販売する
    2. 5.2.メールで動画の購入注文を受ける
    3. 5.3.自社でサイトを作成して販売する
  6. 6.eラーニングの販売ならLMS「etudes」をご利用ください
    1. 6.1.オリジナル教材作成のサポートが充実
    2. 6.2.個人情報・機密情報を守る強固なセキュリティ
    3. 6.3.動画の視聴履歴が細かく取得できる
    4. 6.4.動画と他教材を組み合わせて販売できる
    5. 6.5.学習に適した環境が作りやすい
  7. 7.動画教材や動画コンテンツの販売事例
    1. 7.1.オンラインセミナー
    2. 7.2.eラーニング
  8. 8.まとめ


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動画教材とは

動画教材とは、映像と音声を駆使して情報や知識を伝える教育・学習用のコンテンツです。かつて、このような映像と音声を利用した情報発信は、テレビなどの大手メディアが中心でした。
しかし、パソコンやスマートフォンの普及によって企業が簡単に動画コンテンツを作成できるようになり、それを広く発信することも一般的となってきています。現在ではさまざまな分野やテーマ、質の高い動画教材が豊富に揃っており、社員への教育を行う際にeラーニングを導入して動画教材を活用する企業も増えているため、動画教材の需要は高まっています。


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動画教材の特長とメリット

動画教材の発信が一般的になっていると解説しましたが、そもそも動画教材にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、動画教材が持つ特長やメリットを4つ解説していきます。


  • 表現の幅が広く分かりやすい
  • 何度も繰り返し再生できる
  • 時間や場所を問わず勉強できる
  • 受講者の理解度に差が生まれにくい


それぞれ詳しく見ていきましょう。


表現の幅が広く分かりやすい

動画教材は、複雑な内容や抽象的な概念でも、視覚的に分かりやすく情報を伝えられます。例えば、図やアニメーションを用いれば、テキストだけでは難しいプロセスの流れや動きを具体的に示すことが可能です。
さらに、実際の操作手順や現場の様子を映像として映すことで、テキストでは伝えきれない細かな部分まで伝えられるため、eラーニングで社員教育を行う際の教材として適しています。


何度も繰り返し再生できる

動画教材は、何度も繰り返し再生できるのもメリットです。対面研修などの場合、受講者一人一人の進み具合に合わせて、一度進んだ内容を戻して説明するのが難しく、理解度に差が生まれてしまう可能性があります。
しかし、動画教材ならば、受講者がそれぞれ気になる点を気軽に何度でも視聴することが可能です。理解が難しい部分や重要なポイントも繰り返し確認できるので、受講者の理解度が高まりやすくなります。


時間や場所を問わず勉強できる

社会人は日々多忙で、なかなか勉強の時間が取れないという方も少なくありません。セミナーなどは開催日時に合わせて時間の調整をする必要があるので、中には参加をしたくても時間の都合で参加ができないという方もいるでしょう。
しかし、動画教材は時間や場所を問わず視聴できるので、通勤時間や休憩時間などの、日常生活の中のわずかなスキマ時間でも効率的に学習を進めることが可能です。セミナーの開催などで集められない人にも受講者となってもらえるのは、動画教材の大きなメリットです。
また、好きなタイミングで気軽に閲覧ができるというのは、受講者の学習に対する心理的ハードルが下がって取り組みやすくなるというメリットもあります。


受講者の理解度に差が生まれにくい

従来の研修や学習では講師の指導方法や設備、スケジュールなどの要因で、受講者ごとの学習の進め方や取り組み方に差が出てしまうことが少なくありませんでした。
しかし、動画教材を用いれば、すべての受講者が同じ質の教材から学び取ることが可能です。さらに、各自が最適と感じる環境やタイミングで動画を視聴できるため、自分のペースでじっくりと学習を進められます。


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動画教材の販売形態

	動画教材受講中

動画教材の販売形態には、大きく分けて下記の2種類があります。


  • 配信型
  • 買い切り型


それぞれの販売形態ごとに特徴が異なるので、受講者のニーズに応じて最適な選択をすることが重要です。


配信型

配信型とは、動画を視聴する権利自体を販売する方法です。この方式では、ユーザーが動画コンテンツをダウンロードすることは基本的に許可されていません。そのため、無断の動画の転載や共有を防ぐ効果が期待できます。
近年は、月額を支払うことで動画を何回でも視聴できるサブスクリプション型のサービスを提供しているプラットフォームもあり、そういったプラットフォームを活用して配信型動画教材の提供をする企業も多くなっています。


買い切り型

買い切り型は、ユーザーが動画を一度購入することで、その動画を永続的に保有できる形式です。つまり、ユーザーは一度支払いをしてしまえば追加で料金が発生することはなく、好きなときに好きなだけ視聴できます。
この形態は、コンテンツを繰り返し学習したいユーザーにとっては魅力的ですが、配信する企業側は動画の転載や流用の危険性があるという点に注意が必要です。


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動画教材の支払い方法

動画教材の支払い方法は、主に下記の種類に分けられます。

  • 都度課金制
  • 月額制(サブスクリプション)


それぞれの支払い方法ごとの特徴を理解して、どちらを選択するかをよく検討しましょう。


都度課金制

都度課金性はユーザーが視聴したい動画だけを購入する方式で、買い切り型の販売形態と相性が良くなっています。必要なコンテンツのみを選択して購入することができるため、購入までのハードルが低く、新規のユーザーが動画教材に興味を持ちやすくなります。
しかし、一度購入したユーザーが継続して再度購入するとは限らないので、売上の安定性を確保しにくいことがデメリットとして挙げられます。


月額制(サブスクリプション)

月額制は、月額料金を支払うことでユーザーが動画を好きなだけ視聴できる方式で、配信型の販売形態と相性が良くなっています。ユーザーにとっては、決まった金額の支払いのみで、多くの動画教材を自由に視聴できるのがメリットです。
販売する企業側にとっては、解約されない限り毎月安定した収入を得られるのがメリットと言えます。ユーザーが継続的に動画教材を視聴し続けることで、長期的な関係性を築くチャンスにつながるでしょう。


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動画教材の販売方法

	オンライン教材で学ぶ

動画教材のメリットや形態について解説しましたが、実際に販売する際にはどのような方法で行うのが良いのでしょうか。ここでは、動画教材の販売方法の例を3つ解説します。


  • プラットフォームで販売する
  • メールで動画の購入注文を受ける
  • 自社でサイトを作成して販売する


動画教材の販売方法とそのメリットデメリットについて見ていきましょう。


プラットフォームで販売する

比較的手軽に動画教材の販売ができる方法として挙げられるのが、プラットフォームを利用した販売です。動画教材などのコンテンツの販売に特化したプラットフォームの中には、コンテンツの作成をサポートしてくれるものもあります。「初めて動画教材を作成するが、ノウハウが分からず困っている」という企業でも、動画教材の作成・販売を行いやすくなっています。しかし、サービス利用料がかかるため、利用する際には費用がどのくらいかかるのかといった点について把握しておく必要があります。

動画教材をプラットフォームで販売することを検討している企業担当者は、「コンテンツ販売でプラットフォームを活用するメリットと選び方を解説」の記事も参考にしてみてください。


メールで動画の購入注文を受ける

直接ユーザーとメールでやりとりをして動画の取引を行う方法です。大きな特徴として、サイトの構築や特定の販売システムへの登録などが不要で、手間や時間をかけずに簡単に販売を始められる点が挙げられます。
一方で、注文の管理や決済の手続きが煩雑になる、大量の注文が来た場合の対応が大変になるといった点がデメリットです。メールを利用して動画教材の販売を行う際は、効率的な運用方法を検討する必要があるでしょう。


自社でサイトを作成して販売する

自社で販売サイトを作成する方法です。サイトのデザインなどをすべて自社でカスタマイズできるだけでなく、顧客の購買履歴などの詳細なデータを管理できるため、数値結果を運営方針、販売戦略に活かして販売環境を整備することができます。
ただし、自社でサイトを作成して販売するには、構築の初期費用だけでなく、ウェブサイトの制作全般やサイト運営に関する一定のノウハウが必要です。顧客情報を安全に管理するためにはサイトのセキュリティ面も考慮しなければいけないため、あらゆる知識が求められる方法でもあります。


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eラーニングの販売ならLMS「etudes」をご利用ください

サイトトップ

引用元:etudes(エチュード)公式サイト
自社で動画教材をeラーニングとして販売したいとお考えの事業者の方は、アルー株式会社が提供するeラーニングシステムの「etudes(エチュード)」の導入をぜひご検討ください。
ここでは、etudesがeラーニングで動画教材の販売を行う際のプラットフォームとしておすすめな理由について解説いたします。


オリジナル教材作成のサポートが充実

過去に実施したセミナー動画や社内で活用しているテキスト教材など、自社にすでにあるコンテンツを活かしてオリジナル教材を作成したいとお考えの事業者の方もいるかと思います。
etudesでは、オリジナル教材作成に関するサポートがあります。自社独自のコンテンツを分かりやすく伝えられる高品質な教材を作成することで、ユーザーの学習効果や満足度が高まるだけでなく、リピート利用や新規ユーザーの獲得にもつながります。


個人情報・機密情報を守る強固なセキュリティ

動画、テスト・アンケート、スライドなどのeラーニング教材を販売する際には、教材の無断転載防止やユーザーの個人情報の保護のために、強固なセキュリティに守られたシステムを利用しなければなりません。セキュリティの弱いシステムを利用して販売を行うと、法的なトラブルに巻き込まれてしまうリスクもあります。
etudesは、Microsoft AzureのPaaSを基盤として活用することで、より高いレベルのセキュリティが実現しているため、安心して動画教材の販売を行えます。


動画の視聴履歴が細かく取得できる

etudesでは、動画の視聴履歴を細かく取得することが可能です。具体的には、一秒単位でどの部分が視聴されたかを把握できる、ユーザーがシークバーで動画を飛ばした部分をチェックできるなどのポイントが挙げられます。このように、ユーザーの反応を細かく分析することで、今後のコンテンツの改善に役立てることが可能です。


動画と他教材を組み合わせて販売できる

etudesを動画教材販売のプラットフォームとしてシステム利用する場合、動画と他教材を組み合わせることも可能です。etudesの動画以外のeラーニング教材の種類としては、下記の4種類が挙げられます。

  • SCORM
  • スライド
  • テスト
  • アンケート


これらの教材と動画教材を組み合わせて販売することで、より幅の広い学習の場を提供することも可能です。自社の提供する動画教材の内容やビジネスモデルに合わせて、利用する教材を選択してみてください。


学習に適した環境が作りやすい

動画視聴も含めて、eラーニング全般において重要なのは、ユーザーが継続的に、集中して学習できる環境を提供することです。etudesはeラーニングに特化したプラットフォームだからこそ、学習に適した環境作りが可能です。
etudesには無料の動画プラットフォームのような広告が表示されることがないので、ユーザーは集中して学習に取り組むことができます。さらに、etudesには学習の理解度をチェックするためのテスト機能があり、ユーザー自身が自分の進捗を把握し、次に何に取り組むべきかを明確にできるのです。学習環境を整えることは、ユーザーの満足度向上や長期的な学習継続につながります。


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動画教材や動画コンテンツの販売事例

動画の販売ビジネスと言っても、さまざまな内容が検討できます。ここでは、動画教材やコンテンツの販売の一例について解説していきます。


オンラインセミナー

自社にある知見や知識を紹介するオンラインセミナーを録画し、それを動画教材として販売する場合、対面式で実施するセミナーに集客する場合と違って、会場費や資料の印刷費といった運営経費が発生しないため低コストでビジネス展開が可能です。受講者にとっても、会場まで行く手間やお金がかからないので、気軽に参加しやすいというメリットがあります。有料セミナーに参加する場合、一般的に何らかの課題意識を持っていることも多いため、将来的に確度の高いリードになる可能性もあります。例えば無料のオンラインセミナーで潜在顧客を呼び込み、ナーチャリングを実施した後、有料セミナーを提案するのも良いでしょう。


eラーニング

eラーニングの1つとして動画教材を販売することもできます。プラットフォームを活用すれば、提出物やテスト、アンケートなどを実施することもでき、動画を見て学ぶだけではなく、アウトプットも促す学びも実現できるため、自社の動画教材に学びとしてさらに付加価値を加えてビジネス化することもできます。
企業の研修や社員の教育に役立つことから、eラーニングは今後も成長を続ける分野であり、高い収益性が見込めると言えます。


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まとめ

動画教材は、映像と音声を駆使して情報や知識を伝えるコンテンツのことで、テキストコンテンツなどよりも分かりやすく情報を伝えることが可能です。
スキマ時間に学習ができる上に、気になったところや重要なところを何度も繰り返し見られることなどから、受講者にとってのメリットも大きい教材となっています。昨今では動画教材を含むeラーニングビジネスの需要が高まっています。自社で動画教材の販売やeラーニング販売を検討している方は、ぜひeラーニングシステム「etudes」をご活用ください。













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