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【事例あり】社員のモチベーションを上げる5つの方法と維持する施策を解説

企業が持続的な成長を続けるためには、社員一人ひとりのモチベーションが重要な要素となります。社員のモチベーションが高いほど、組織力の強化や社員同士の連携、コミュニケーションの活性化につながり、企業全体のパフォーマンスに大きく関わってきます。

本記事では、社員のモチベーションが下がりやすくなる原因、モチベーションを上げる施策としてeラーニングを活用した事例を詳しく解説します。

実際に企業でどのようにeラーニング活用をしているのか、他社事例は「導入事例:住友ゴム工業株式会社 / 株式会社メガネトップ / 株式会社オカムラ / 他」で詳しくご紹介します。

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目次[非表示]

  1. 1.社員のモチベーションアップが重要な理由
    1. 1.1.組織力を強化できる
    2. 1.2.業務生産性が向上する
    3. 1.3.社員同士の連携やコミュニケーションが活性化する
    4. 1.4.社員の離職率の低下につながる
  2. 2.社員のモチベーションが下がりやすくなる原因
    1. 2.1.評価や待遇について不満に感じている
    2. 2.2.新しい仕事に挑戦しづらい
    3. 2.3.職場の人間関係に問題がある
    4. 2.4.キャリアパスや将来に対して不安を感じている
  3. 3.社員のモチベーションを上げる5つの方法
    1. 3.1.1.就労環境を整える
    2. 3.2.2.ライフスタイルに合わせた働き方を選べるようにする
    3. 3.3.3.仕事に取り組む姿勢も評価する
    4. 3.4.4.会社の理念や方向性を全社員に共有する
    5. 3.5.5.相談窓口を設ける
  4. 4.社員のモチベーションを維持するための施策
    1. 4.1.明確な目標設定と定期的なフィードバックを行う
    2. 4.2.社員に具体的なキャリアパスを提供する
    3. 4.3.報酬と評価方法について透明性や公平性を維持する
    4. 4.4.社員の成長を支援する
  5. 5.社員のモチベーション維持に効果的な学びの場の提供
  6. 6.LMS導入で社員のモチベーションを上げた事例3選
    1. 6.1.自律的な学びあいを促進(株式会社オカムラ)
    2. 6.2.社員全員が学び合える環境を構築(IT業界)
    3. 6.3.実務に活かせる研修を実現(食品業界)
  7. 7.社員のモチベーションを高めるならeラーニング導入がおすすめ
    1. 7.1.研修の出欠管理や受講管理が容易に
  8. 8.誰でも利用しやすいストレスフリーのUI/UX
  9. 9.まとめ


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社員のモチベーションアップが重要な理由

ここからは、社員のモチベーションアップが重要な理由をご紹介します。
企業が社員のモチベーションを高めるべき理由は、下記の通りです。


  • 組織力を強化できる
  • 業務生産性が向上する
  • 社員同士の連携やコミュニケーションが活性化する
  • 社員の離職率の低下につながる


社員一人ひとりのモチベーションは企業の成長と直結しています。そのため、企業全体で社員のモチベーションアップに力を入れていく必要があります。


組織力を強化できる

企業が積極的に社員のモチベーションを高めたり維持する施策を実施することで、社員は企業からの期待を感じることができます。

例えば、定期的なフィードバックを実施することで、社員個々の頑張りや成果を認める環境を作ることができます。これにより、社員は自身の仕事に自信を持ち、主体的に動き始めます。また、企業の行動が社員に伝わることで、社員自身も企業の変革に対する意識が高まり、新しいことへの柔軟な対応が可能になります。結果として、企業全体の組織力が強化されます。


業務生産性が向上する

業務生産性の向上は、現状を把握し現場の社員自身が課題をしっかりと認識し、それを解決していくことでスムーズに進めることができます。

そのような状態を作っていくためには、社員のモチベーションを高める必要性があります。社員のモチベーションが高まることで、会社や組織を社員一人ひとりがより良くしていこうという企業文化が生まれやすくなるためです。したがって、社員のモチベーションを向上させることは、業務生産性の向上に直結する要素といえるでしょう。


社員同士の連携やコミュニケーションが活性化する

社員のモチベーション向上は、組織内の連携やコミュニケーションの活性化につながります。モチベーションが高いと自己主導性が養われ、チーム全体の成功に貢献していきたいと考えるようになるためです。

社員間の信頼感や連帯感が醸成されることにより、積極的な意見交換が行われ、問題解決のスピードもアップするでしょう。

また、モチベーションが高い社員同士ではコミュニケーションが活発になり、新しいアイデアが生まれやすいというメリットもあります。


社員の離職率の低下につながる

社員のモチベーションが高まると、離職率の低下にもつながります。社員の離職理由として多いのは、仕事への満足感の低さやキャリアパスへの不安など、モチベーションに直結する要素です。

企業側が社員のモチベーションを維持し、高めるための教育施策を積極的に実施することで「社員に投資する会社」という意識が伝わり、会社への帰属意識も強まります。結果として、離職率低下に直結し、企業全体の生産性向上にも貢献します。


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社員のモチベーションが下がりやすくなる原因

社員のモチベーションが下がりやすくなる原因

ここからは、社員のモチベーションが下がりやすくなる原因についてご紹介します。
社員のモチベーションが下がりやすくなる原因は、下記の通りです。


  • 評価や待遇について不満に感じている
  • 新しい仕事に挑戦しづらい
  • 職場の人間関係に問題がある
  • キャリアパスや将来に対して不安を感じている


評価や待遇について不満に感じている

社員のモチベーションが下がりやすくなる原因の一つとして、評価や待遇への不満が挙げられます。社員が評価や待遇について不満に感じている場合、モチベーションの低下につながってしまいます。評価基準が不透明であると、社員は自分の努力には意味が無いと感じてしまい、モチベーションが下がる要因になります。


新しい仕事に挑戦しづらい

新しい仕事に挑戦しづらい環境では、社員のモチベーションは大きく低下してしまいます。特に、単調な仕事や明らかに達成不可能なノルマが社員のモチベーションを下げ、仕事に対する意欲を失わせます。企業側としては、社員のモチベーションを保つために、キャリアアップを支援するなどの対策が求められます。


職場の人間関係に問題がある

社員のモチベーションが下がりやすくなる原因の一つに、職場の人間関係から生じる問題があります。特に、上司との関係が良好でない場合、社員は「この人のもとで働きたくない」と感じ、組織への貢献意欲も低下することがあります。

また、社員間の横のつながりが希薄な会社では、悩みを抱えても相談できる相手がいない場合が多く、モチベーションを下げる原因となります。社員がどこにも相談できず、精神的な安定感を失った状況では、その人の働く意欲や業務に対するモチベーションは大きく低下します。

そのため、職場の人間関係を改善する施策を講じることは、社員のモチベーション維持に非常に重要であるといえます。上司や同僚との良好な関係を築くためのコミュニケーションスキルの向上など具体的な施策を考えていくことが必要です。


キャリアパスや将来に対して不安を感じている

企業が社員のスキルアップや成長の機会を提供せず、教育施策が不充分な場合、社員のモチベーション維持は個人の自律性に依存することとなります。キャリアパスが社内で明確に示されていない、または自身が目指すべきロールモデルとなる人物がいないといった状況では、社員は将来に対する不安を感じることが多くなります。

結果として、自身のスキルや能力を伸ばしキャリアを築く機会を求めている社員の、モチベーションが上がらない状況に陥ります。そのため、企業は適切な教育施策を実施しながら社員の成長をサポートし、キャリアパスや将来に対する不安を解消し、モチベーションを高めることが求められます。


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社員のモチベーションを上げる5つの方法

社員のモチベーションを上げる具体的な方法を、5つご紹介します。


  1. 就労環境を整える
  2. ライフスタイルに合わせた働き方を選べるようにする
  3. 仕事に取り組む姿勢も評価する
  4. 会社の理念や方向性を全社員に共有する
  5. 相談窓口を設ける


1.就労環境を整える

社員が快適に仕事に取り組めるよう、就労環境を整えることは重要です。職場環境の改善は、社員のモチベーション向上に直結します。

オフィスの物理的な環境を見直し、働く空間として不自由がないかを確認しましょう。オフィスの室温や備品など、些細なことと判断せずに細かく改善することが大切です。


2.ライフスタイルに合わせた働き方を選べるようにする

社員のモチベーションを高く保つには、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方ができる環境づくりが重要です。多様な選択肢を用意することで、仕事とプライベートの両方を充実させ、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。

フレックスタイムやリモートワーク、時短勤務といった制度の導入が効果的です。

これらの制度を導入する際には、社員のニーズを的確に捉え、適切な制度設計を行う必要があります。社員一人ひとりの事情を考慮し、多様な働き方を支援することで、より良い職場環境を実現し、高いモチベーションを維持できるよう努めましょう。


3.仕事に取り組む姿勢も評価する

成果だけでなく仕事に取り組む姿勢も評価することで、社員のモチベーション向上に繋がるケースがあります。

例えば、業務に真摯に取り組む社員や、新しい知識やスキルの習得に意欲的な社員を評価することで、他の社員も刺激を受け、仕事へのモチベーションアップが期待できます。

また、周囲の社員と協調性を持って仕事に取り組む社員を評価することも重要です。
個々の成果だけでなく、チームワークを重視する姿勢を評価することで、社員同士の協力関係が促進され、より良い成果に繋がる可能性があります。

社員の仕事への取り組み姿勢を適切に評価することで、社員のモチベーション向上が見込め、結果として企業全体の成長に貢献することに繋がります。


4.会社の理念や方向性を全社員に共有する

会社の理念や方向性を共有することは、社員のモチベーション向上に大きく貢献します。社員が会社の目指すビジョンを理解し、自分の仕事がどのように貢献しているのかを認識することで、仕事への意欲を高めることができるからです。

理念や方向性を共有する際には、ただ伝えるだけではなく、社員一人ひとりが理解し、共感できるような工夫が必要です。例えば、社内報やイントラネットなどを活用して、会社の理念やビジョン、今後の事業展開などを分かりやすく説明する取り組みが有効です。また、経営層が直接メッセージを伝える機会を設けることで、社員の共感度を高めることができます。


5.相談窓口を設ける

社員のモチベーションを向上させるためには、気軽に相談できる窓口を設けることが重要です。どんなに良好な就労環境や柔軟な働き方が提供されていても、仕事で行き詰まりを感じたり、人間関係に悩んだりすることは避けられません。そのような際に、相談できる相手や場所がないと、一人で問題を抱え込み、モチベーションの低下に繋がる可能性があります。

相談窓口を設けることで、社員は悩みや不安を打ち明けやすくなります。早期に問題を解決できるだけでなく、誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になり、仕事への意欲を取り戻せる場合もあるでしょう。

相談窓口は、人事部や上司など社内の人間が担当するケースと、外部の専門機関に委託するケースがあります。社内のリソースや予算、社員のニーズなどから総合的に判断し、最適な運用方法を選択しましょう。


社員のモチベーションを維持するための施策

社員のモチベーションを上げる施策


ここからは、社員のモチベーションを上げる施策についてご紹介します。
社員のモチベーションを上げる施策は、下記の通りです。


  • 明確な目標設定と定期的なフィードバックを行う
  • 社員に具体的なキャリアパスを提供する
  • 報酬と評価方法について透明性や公平性を維持する
  • 社員の成長を支援する


これらの施策は社員のモチベーションを高め、組織全体の生産性と効率性を向上させるための重要な要素となります。


明確な目標設定と定期的なフィードバックを行う

社員のモチベーションを維持し、業務生産性を向上させるためには、明確な目標設定と継続的なフィードバックが重要です。目標が明瞭であれば、社員はより仕事に集中しやすくなり、達成感も得やすくなります。

具体的には、年間、四半期、あるいはプロジェクト毎に、SMART原則(具体性、測定可能性、達成可能性、関連性、時間制約)に沿って目標を設定すると、計画の品質が向上します。


原則

説明

具体性 (Specific)

ゴールは具体的で明確でなければならない。何を、どの程度達成するかを明示する

測定可能性 (Measurable)

ゴールは測定可能でなければならない。達成度を数値や指標で明確に示せるようにする

達成可能性 (Achievable)

ゴールは現実的に達成可能でなければならない。達成可能性を確認し、目標設定に反映する

関連性 (Relevant)

ゴールは個人の役割や組織の目標と関連性があること。ゴールが自身の仕事や組織の目標に寄与することを確認する

時間制約 (Time-bound)

ゴールには明確な期限を設ける。期限を設けることで進捗管理が可能となり、達成へのモチベーションを維持する


また、定期的なフィードバックセッションを設け、進捗状況や課題を共有することで更なる目標達成につなげていけます。


社員に具体的なキャリアパスを提供する

社員が仕事に対するモチベーションを維持するためには、自身の将来に対する明確なビジョンが必要です。そのため、企業側から具体的なキャリアパスを提供することが、社員のモチベーション向上に対して効果的な施策となります。

まず、各社員に対して自身のスキルや能力、希望する職種や役職を考慮した上で、個別のキャリアパスを提示します。これにより、社員は自分が目指すべき方向性を明確にでき、日々の業務における目標や意義を見つけやすくなります。

また、個々の社員に合わせたトレーニングやプロジェクトを提供し、参加を促して、キャリアパスを描く支援をすることも重要です。支援することにより、社員一人ひとりが自身のキャリアの成長と向上を目指し、モチベーションを高められるでしょう。


報酬と評価方法について透明性や公平性を維持する

社員のモチベーションを維持、または向上させるためには、報酬と評価方法についての透明性や公平性が求められます。まず、報酬や評価方法についての透明性を保つためには、会社側が具体的な指標を設け、公正に評価することを社員に理解させることが大切です。

公平性を保つためには、評価者が主観的な意見だけでなく、下記のような具体的な指標を用いて客観的に評価することが重要です。


評価項目

基準

業務遂行能力

進行中のプロジェクトの進捗状況

コミュニケーション能力

同僚や上司からのフィードバック

提案力

新しいアイデアの提案数や採用状況



また、組織の報酬体系、手当、福利厚生が十分かどうかを定期的に見直すことも重要です。
報酬としては、ボーナス、昇給、インセンティブなど、個々の社員が業績に対して直接的な報酬を受け取ることができるものを提供することが効果的です。これにより、社員は努力や成果が具体的な形で評価されることを実感できます。

報酬と評価方法についての透明性や公平性を意識することにより、社員は自分が公正に評価される環境で働いていると感じることができ、モチベーションを維持できるでしょう。


社員の成長を支援する

企業側から、社員の成長を促す支援策を提供することも重要です。社内で行うトレーニングプログラムや、外部の専門セミナーやワークショップへの参加を促すことにより、社員一人ひとりに適切なスキルや知識の習得を支援できます。

スキルアップに必要な能力の習得を効率良く進めるためには、LMS(Learning Management System)を活用したeラーニングの導入がおすすめです。

LMSを活用したeラーニングであれば、時間や場所の制約がなく効率的に必要なスキルを習得できます。社員一人ひとりが自身のキャリアパスに合った学習を進めていける環境を作ることで、社員のモチベーションアップにつながるでしょう。

社員のモチベーション維持に効果的な学びの場の提供

社員のモチベーション維持には、効果的な学びの場を提供することも重要です。特に、LMS(学習管理システム)の導入は、社員一人ひとりに合わせた学習機会を提供し、モチベーション向上に大きく貢献します。

LMSで提供されるeラーニング教材、動画教材、オンラインセミナーなどは、時間や場所を選ばずに学習できるため、忙しい社員でも効率的にスキルアップできます。

また、LMSでは学習内容の理解度を確認するためのテストや評価機能が備わっているため、社員は自身の学習成果を客観的に評価できます。この評価システムは、社員のモチベーション維持に大きく貢献します。

LMSを活用した学びの場の提供は、社員のモチベーション維持、ひいては企業全体の成長に大きく貢献します。


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LMS導入で社員のモチベーションを上げた事例3選

ここからは、LMSの導入によって社員のモチベーションを上げることができた事例をご紹介します。


  • 自律的な学びあいを促進(株式会社オカムラ)
  • 社員全員が学び合える環境を構築(IT業界)
  • 実務に活かせる研修を実現(食品業界)


自律的な学びあいを促進(株式会社オカムラ)

株式会社オカムラでは、eラーニングシステムであるetudesを活用し、自律的な学びあいを促進しました。

etudesをプラットフォームとして「オカムラ ユニバーシティ」や「オカゼミ」という社員同士の学びあいの場を実現しています。オカムラ ユニバーシティは、自分のキャリアや未来の設計図を描くための新しい学びの場としての企業内大学です。オカゼミは、オカムラ ユニバーシティ内で行われる社内勉強会のことです。

現在は、人材開発部がetudesに全国の勉強会情報を掲載し、各部門で勉強会を行っているフェーズですが、徐々に現場の社員たちによって勉強会情報をアップしてもらい学び合う文化を醸成していくことを目指しています。
株式会社オカムラ 人材育成研修 導入事例


社員全員が学び合える環境を構築(IT業界)

IT業界のB社では、社員全員が教育コンテンツを作成・配信し、学び合える環境構築のためeラーニングを活用しました。B社では、もともと階層や職種に関係なく1on1ミーティングなどを通して学び合う文化がありました。そこで、社員全員が自分のノウハウ・ナレッジを共有できる環境を構築し学び合う文化をさらに広げたいと思い、eラーニングを活用していくことにしました。

eラーニングを活用した成果としては、下記の通りです。


  • 全員に管理者権限を設定し、だれでもコンテンツの作成・掲載ができるようになった
  • 用途ごとに管理者権限を付与し、効率的な管理ができた
  • 人事データと連携することでユーザー登録などの手間を省けた


eラーニングを活用することで、今まで以上にお互いが学び合える文化を醸成することができました。また、スキルや階層によって受講するコースをフレキシブルに変えることができるため、効率的な学習が可能となりました。
「社員全員」が教育コンテンツを作成・配信し、学び合える環境を構築


実務に活かせる研修を実現(食品業界)

食品業界のC社では、オンライン研修とeラーニングを組み合わせて実務に活かせる研修を実現しました。C社では、オンライン研修の運営に手間がかかっており、効率化したいと考えていました。

また、新卒3年目社員を対象としたロジカルシンキング研修の効果をより高め、実務に活かせる研修を実現したいとの思いもあり、eラーニングを活用していくことにしました。
eラーニングを活用した成果としては、下記の通りです。


  • 研修運営業務が効率化された
  • オンライン研修の前後でeラーニングの課題を受講することで、実務に活かせるようになった


eラーニングを活用することで、オンライン研修で学ぶ内容の予習・復習ができるようになり、研修の効果をより実務に活かせるようになりました。

ブレンディッドラーニングで、実務に活かせる「ロジカルシンキング研修」を実施




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社員のモチベーションを高めるならeラーニング導入がおすすめ

社員のモチベーションを高めるならeラーニング導入がおすすめ

引用元:etudes(エチュード)公式サイト

社員のモチベーションを高めるためには、さまざまな施策がありますが、なかでもeラーニングの導入がおすすめです。クラウド型のeラーニングなら初期費用がかからず、導入しやすいというメリットがあります。

大企業を中心に企業向け研修を提供しているアルー株式会社の「etudes」は、使いやすいeラーニングシステムで人材育成全体の工数を削減できるだけでなく、独自に体系化された階層別・スキル別の教材が提供されており、各社員のスキルレベルに合わせた適切な教育を行うことが可能です。

また、etudedsは低コストで運用していくことができるため、全社的に導入しやすい点も魅力の一つです。そのため、社員のモチベーションを高めるためのスキルアップ支援として最適のサービスです。


研修の出欠管理や受講管理が容易に

etudesでは、eラーニングの受講に加え、研修の出欠管理など、研修運営に関わる管理全体をシステムを使って効率化することができます。初期費用が無料なことに加え、月額の請求は有効ID課金制のため、利用しない月にはコストを抑えることができます。
etudes上で研修の参加スケジュールを更新するといったことも可能です。管理者側で任意の日程のコースをアップロードすることで、社員が複数の日程のなかから自分の参加する研修日程を選択できるようになります。出欠状況をExcelで一括インポートすることもできます。さらに、研修前後の提出物管理や、アンケートの結果管理もetudes上で完結します。


誰でも利用しやすいストレスフリーのUI/UX

etudesの画面は、画像を多く取り入れているため視覚的・感覚的に分かりやすいデザインになっています。受講者にも管理者にも使いやすい操作性で、マニュアルがなくても直感的に扱えるでしょう。UI/UXに優れた圧倒的に使いやすい点が評価されており、操作に関する問い合わせはほとんどありません。


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まとめ

本記事では、社員のモチベーションが下がりやすくなる原因、モチベーションを上げる施策、事例を詳しくご紹介しました。組織全体の生産性と社員一人ひとりの働きがいを高めるためには、社員のモチベーションアップが不可欠です。
モチベーションアップにつながる施策としては、明確な目標設定や定期的なフィードバック、透明かつ公平な評価方法の設定、そして社員の成長を支えるeラーニングの導入がおすすめです。企業の状況に合わせて最適な施策で社員のモチベーションを上げていきましょう。

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