導入の背景 |
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導入の決め手 |
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導入後の効果 |
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当グループは、確定拠出年金(DC)を導入している上場企業の従業員様に向けたライフプランコンサルティングや、企業様向けのコンサルティングを行っています。
創業者が証券会社で勤務していたとき、アメリカに赴任していた時期があったのですが、そこで確定拠出年金制度を知る機会がありました。この制度は日本にも普及すると考えて帰国後の2000年に当社を設立し、2023年に私が代表を引き継いで現在に至ります。
グループとしては、確定拠出年金に関する上場企業の継続教育をご支援するプルーデント・ジャパン株式会社、ファイナンシャルプランナーが所属しているプルーデント・ジャパン・ファイナンシャル・サービス株式会社、管理機能を集約したプルーデント・ジャパン・ホールディングス株式会社の3社で構成しており、従業員数は120名です。
保険代理店は、従業員教育が法律によって定められており、当社ももちろん全従業員に向けて毎月研修を実施しています。
当社の研修はeラーニングで行っていたのですが、以下のような課題がありました。
これらの状況が続いていたのですが、確認テストの掲載ミスや配信設定のトラブルがあり、それにともなって管理部門の確認の手間が増えてしまい、業務負荷が高まっていました。そのようななかで料金の値上げの相談が入り、eラーニングシステムのリプレースを進めることにしました。
eラーニングシステムの比較サイトで受講者画面が使いやすそう、管理画面の機能が充実していそう、という観点で探しているときにetudesのことを知りました。
etudes以外に2つのシステムも含めて、3つのシステムを比較検討しましたが、etudesは一番使いやすそうで、管理画面も「直感的に使えそう」という管理部門からフィードバックがありました。
決め手となったのは料金体系で、他システムは100ID、500IDとグロスでの契約が必要でしたがetudesは1IDから契約できるため、システムのリプレースによってコストダウンできることもポイントでした。
また、システムの説明を各社から受ける際、アルーの担当者が一番スムースにコミュニケーションできたため、etudesを選べばバックオフィスのストレスがかなり低減されそうなこともプラスでしたね。
受講画面がとても見やすかったです。当社には30代から60代のメンバーが在籍していますが、年齢に関係なく使いやすそうで、直感でも受講が問題なく進められそうだなと思いました。
また、管理部門がコンテンツ登録や受講割当、受講進捗の確認を自分たちで行うにあたって、etudesの管理画面は使いやすいという評価でした。実際に導入した後はすこし手間取った点もあったようですが、その際もアルーの丁寧なサポートがあり、滞りなくetudesに切り替えることができました。
当グループでは全社員が毎月研修を受講していますが、etudesを使い出してから、全員が受講完了するまでの期間が以前よりだいぶ短くなりました。
前のシステムを使っていた頃は、期限ギリギリまで受講しないメンバーが一定数いて、そのメンバーに向けて管理部門が個別にリマインドしていました。それがetudesに切り替えてからは管理者が受講履歴を自由に見られるようになったため、支社長に管理権限を付与して現場で未受講者をいつでもチェックできるようになり、管理部門の負担も減ったようです。
「迷わせない」をコンセプトにしています。
etudesの画面構成は受講者にとってシンプルで分かりやすいため、ほぼデフォルトの設定のままにしており、ログインした後に学ぶ対象のコンテンツがすぐに分かるよう、配信は最大3コースまでと定めています。
今はスライドとテストの組み合わせで研修を作成していますが、今後は動画を用いた研修も配信し、メンバーの業務品質をいまよりもっと高めていきたいと考えています。
etudesは使いやすいだけでなく機能が豊富にあるので、etudesでできることを起点に当社の研修のあり方を考えてみてもいいかもしれませんね。
総合的に使い勝手がとても良いeラーニングシステムです。当社のようにシンプルに使うだけでなく、動画配信や集合研修の管理、研修の外部販売など、さまざまな拡張性があるにも関わらず、管理者にとって使いやすいシステムなため、自由度はとても大きいです。
また、アルーのサポートは当社の目線に合わせて対応してくれるため、困ったことが仮にあっても解決できるという安心感は、これからeラーニングシステムを導入する企業やリプレースを考えている企業にとって心強いのではないでしょうか。